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J-GLOBAL ID:201702251126045409   整理番号:17A1719121

オーストラリアにおける食品蛋白質誘発性腸炎症候群:集団ベース研究,2012 2014【Powered by NICT】

Food protein-induced enterocolitis syndrome in Australia: A population-based study, 2012-2014
著者 (6件):
資料名:
巻: 140  号:ページ: 1323-1330  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0182B  ISSN: 0091-6749  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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食物蛋白質誘発腸炎症候群(FPIES)は非IgE媒介胃腸アレルギー疾患である。大集団ベースFPIES研究は不足している。オーストラリアの乳児におけるFPIESの発生率と臨床的特徴を明らかにしようと考えた。オーストラリア全体調査(2012 2014)は,オーストラリア人小児科調査ユニットを通して行い,参加した1400小児科医による24か月未満の乳児における急性FPIESの新規症例の月別告知した。FPIESと二百三十名の乳児が同定された。オーストラリア児(<24か月)におけるFPIESの発生率は15.4/100,000/yであった。初回エピソード,診断,告知の年齢中央値は5 7,及び10か月であった。性別の偏りはなかった。乳児の七%はFPIESの歴史を有する兄弟を有し,5%は完全母乳育児中の反応した。六十八は単一食品トリガを有していた(20%が2と12%≧3食品誘因であった)。最も一般的なFPIESトリガーはイネ(45%),牛乳(33%),卵(12%)であった。乳児の五十一%は,最初に知られた曝露に反応した。複数対単一食品群にFPIES乳児は,初期エピソード(4.6対5.8か月[平均],P=.001)でより若く,より頻繁に果物,野菜,または両方(66% vs 21%, P<.0001)にFPIESを有していた。4か月以上母乳のみ乳児はFPIESの低速度多重食品群(23% vs 36%, P=.06)へ向けての傾向を示した。,牛乳を含む,複数の食品へFPIESの乳児の六十四%は固形食品にcoassociated FPIESを有していた。魚類に対するFPIESの乳児の四十二%は他の食品群に反応した。FPIESは稀ではなく,15.4/100,000/+yの推定発生率イネはオーストラリアで最も一般的な食品誘因である。多重食品へFPIESに関連する因子は,果物,野菜,または両方に早発性疾患とFPIESを含んでいた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  消化器の腫よう 

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