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J-GLOBAL ID:201702251134606396   整理番号:17A1482026

北部中国漢民族集団における虚血性脳卒中を有するSAA遺伝子多型の関連【Powered by NICT】

Association of SAA gene polymorphism with ischemic stroke in northern Chinese Han population
著者 (5件):
資料名:
巻: 380  ページ: 101-105  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1131A  ISSN: 0022-510X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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血清アミロイドA蛋白質(SAA)は炎症性因子と高密度リポ蛋白質(HDL)の主要なアポリポ蛋白質であり,アテローム性動脈硬化症に関連するとしてのアポリポ蛋白質A I/II成分を置換できることをアポリポ蛋白質として知られている。本研究では,SAA遺伝子多型が中国北部漢民族集団における虚血性脳卒中に関与するかどうかを評価することを目的としている。症例対照研究において,参加者は,虚血性脳卒中と健常者360名(男性211名,女性149名)の396人の患者(男性239人,女性157)を含んでいた。SAA遺伝子のrs12218多型はポリメラーゼ連鎖反応と制限断片長多型により分析したが,SAA遺伝子のrs2468844多型はマトリックス支援レーザ脱離/イオン化飛行時間型質量分析によって分析した。CC遺伝子型の頻度とrs12218のC対立遺伝子は虚血性脳卒中の参加者における高い対照群(雄,P=0.020,大動脈アテローム性動脈硬化症群でP=0.001,LAA)。AG遺伝子型の頻度とrs2468844のG対立遺伝子は虚血性脳卒中の参加者における高い対照群(雄,P=0.040,大動脈アテローム性動脈硬化症群でP=0.011)。多重ロジスティック回帰分析は,男性で,そして,交絡因子で調整後の大動脈アテローム性動脈硬化症群でrs12218の重要性を明らかにした。SAA遺伝子のrs12218多型は,男性で,そして,中国北部漢民族集団における大動脈アテローム性動脈硬化症群患者における虚血性脳卒中と関連していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系の基礎医学  ,  生物学的機能 

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