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J-GLOBAL ID:201702251135328837   整理番号:17A0528434

高齢患者における多発性ポリープ切除術における低用量デクスメデトミジン併用スフェンタニルの応用【JST・京大機械翻訳】

The application of conscious sedation with a small dose of dexmedetomidine and sufentanil in elderly patients undergoing multiple intestinal polyps resection
著者 (7件):
資料名:
巻: 96  号: 43  ページ: 3474-3478  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2298A  ISSN: 0376-2491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】高齢患者における多発性腸間膜切除術の有効性と実現可能性を調査する。方法:2016年1月から5月までの間に北京大学第三病院で多発性ポリープ切除術を受けた60例の高齢患者、男性28例、女性32例を選択した。年齢65~80歳、平均年齢(70.4±4.5)歳;乱数表を,デクスメデトミジン群(D群)とプロポフォール群(P群)に分け,各群30例とした。D群は術前にフェンタニル0.3ΜG/KGを投与し、10MIN後にスフェンタニル0.1ΜG/KGを静脈注射し、術中には0.2~0.4ΜG・KG(-1)・MIN(-1)P群はスフェンタニル0.1ΜG/KG、プロポフォール1.5MG/KGを静脈注射し、術中にプロポフォール3~6MG・KG~(-1)・H~(-1)を投与した。ベースライン値,手術開始時,手術開始10分,開始20分,開始30分,手術終了時,心拍数,平均動脈圧,脈拍酸素飽和度,呼吸頻度,バイスペクトル指数(BIS)を記録した。鎮静/警告(OAA/S)採点と鎮静後のその他の臨床効果を記録した。結果:基礎値と比較して、投与後両群の患者は異なる程度の鎮静状態にあった。D群の患者の手術開始時、手術開始10MIN、開始20MIN、開始30MIN及び手術終了時のBIS値はそれぞれ89.6(87.8~91.0)、79.4(78.0~80.0)、76.9(75.0~80.0)これらの結果は,基礎値よりも有意に低かった(Z=-4.645,-4.788,-4.787,-4.789,-4.789,すべてP<0.05)。S/Sスコアは,それぞれ4.5(4.0-5.0),3.4(3.0-4.0),3.0(3.0-3.0),3.5(3.0-4.0),3.3(3.0-4.0)であった。それは,基礎値4.8(5.0-5.0)より有意に低かった(Z=-2.828,-4.862,-5.031,-4.420,-4.710,すべてP<0.05)。P群の患者の手術開始時、手術開始10MIN、開始20MIN、開始30MIN及び手術終了時のBIS値はそれぞれ54.7(50.0~59.3)、54.8(50.0~59.3)、50.7(47.8~56.8)それらの間に有意差があった(Z=-4.786,-4.787,-4.788,-4.786,-4.786,すべてP<0.05)。S/Sスコアはそれぞれ0.4(0.0~1.0),0.4(0.0~1.0),0.4(0.0~1.0),0.4(0.0~1.0),0.4(0.0~1.0)であった。それは,基礎値4.9(5.0-5.0)より有意に低かった(Z=- ,-4.901,-4.912,-4.912,-4.901,すべてP<0.05)。しかし、D群の鎮静深度はP群より低く、手術開始時、手術開始10MIN、開始20MIN、開始30MIN及び手術後の鎮静採点及びBIS値D群はP群より高く、いずれも統計学D群の呼吸循環はP群より安定し、手術開始時、手術開始10MIN、開始20MIN、開始30MIN及び手術後のD群の平均動脈圧、呼吸回数及び脈拍酸素飽和度はP群よりD群では,低血圧症,高血圧症,眠気などの有害反応は起こらなかったが,P群では低血圧症,高血圧症,眠の発生率はそれぞれ30.0%,33.3%と13.3%であったD群の覚醒時間と回復時間はそれぞれ(2.0±1.2)、(22.0±7.4)MINであり、いずれもP群の(4.9±2.4)、(35.8±11.6)MINより有意に短かった。有意差があった(T=-5.839,-5.472,すべてP<0.05)。両群の手術時間、患者の満足度、手術者の操作難度の採点及び再率は統計学的有意差がなかった(T=-3.031、T=-7.322、Χ2=2.069、すべてP>0.05結論:フェンタニルとスフェンタニルの併用は,高齢患者の腸鏡下の多発性ポリープの治療に有効である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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