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J-GLOBAL ID：201702251141759379   整理番号：17A1319430

miRNA-21/101/125a/195/200bの肝硬変と肝細胞癌における発現の変化について検討することにより,肝細胞癌におけるmiRNAの発現の変化を検出した。【JST・京大機械翻訳】

Expression of miRNA-21/101/125a/195/200b in hepatic cirrhosis and carcinoma

著者 (5件)： Lei Yang (201203,上海中医薬大学附属曙光医院肝病研究所) ,  Tao Yanyan (201203,上海中医薬大学附属曙光医院肝病研究所) ,  Wang Qinglan (上海高校中医内科学E-研究院) ,  Luo Yunquan (201203,上海中医薬大学附属曙光医院肝胆外科) ,  Liu Chenghai (201203,上海中医薬大学附属曙光医院肝病研究所)
資料名： Ganzang  (Ganzang)
巻： 22  号： 4  ページ： 310-313,322  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3848A  ISSN： 1008-1704  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】肝硬変と肝細胞癌(HCC)におけるmicroRNA(miRNA)-21/101/125a/195/200bの発現を観察する。方法:肝組織標本を収集し、その中の血管腫は6例、肝硬変は10例、肝癌と癌の隣接組織は14対であった;血管腫の他に,miR-21,miR-101,miR-125a,miR-195,miR-200bの発現を,PCRによって検出した。Pearson相関分析を用いて,miR-101の発現と臨床指標の間の相関を分析した。結果:対照群と比べ、肝硬変群の血小板(PLT)は明らかに低下し、プロトロンビン時間(PT)が延長し、国際標準化比(INR)が上昇し、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)と総ビリルビン(TBil)が上昇した。HE染色、Masson染色及び網状繊維染色により、肝硬変の診断に符合することが示された。肝硬変群と比較すると,肝細胞癌(WBC)とPLTは増加したが,PTとINRは減少し,ASTとTBilの発現は減少した。対照群、肝硬変群と比較して、肝癌群のAFP発現は顕著に上昇し、免疫組織化学染色は肝癌の診断に符合し、PCRでmiRNAの発現を検出し、対照群と比べ、miR-101、miR-195は肝硬変群で発現が低下した。HCC組織におけるmiR-21の発現は,癌隣接組織におけるそれと比較して増加した。miR-101とmiR-195の発現は有意に減少し,miR-125aとmiR-200bの発現は有意に変化しなかったが,miR-101とPLT発現の間には正の相関があり,相関係数は0.375であった。結論:miR-101は肝硬変、肝癌組織において発現が低下し、血小板レベルと正の相関があり、miR-101は慢性肝疾患の負の調節因子であることが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *肝細胞癌 ,  プロトロンビン時間 ,  HE染色 ,  相関係数 ,  血管腫 ,  染色 ,  *肝硬変 ,  アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ ,  肝臓腫瘍 ,  血小板
準シソーラス用語： 慢性肝疾患 ,  miR-21 ,  総ビリルビン ,  肝組織 ,  *マイクロRNA , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： microRNA-101 (miRNA-101 ,  miR-101) ,  Hepatic cirrhosis ,  Hepatocellular carcinoma (HCC) ,  Chronic hepatitis B (CHB) ,  Liver fibrosis

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 肝硬変 ,  肝細胞癌 ,  発現 ,  miRNA