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J-GLOBAL ID:201702251147793526   整理番号:17A1563214

高感度で選択的なアモキシシリン検出のためのCdTe量子ドット上に被覆した分子刷り込み高分子に基づく容易な光センシングプロトコル【Powered by NICT】

A facile optosensing protocol based on molecularly imprinted polymer coated on CdTe quantum dots for highly sensitive and selective amoxicillin detection
著者 (9件):
資料名:
巻: 254  ページ: 255-263  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CdTe量子ドット(MIP QDs)上に分子刷込高分子を被覆するための容易な方法を成功裏に定式化し,微量アモキシシリンの定量のための高選択的で高感度の光ルミネセンスプローブとしてはじめて利用した。MIP-QDsは,鋳型分子機能性モノマーとして,テトラエトキシシランとして3-アミノプロピルエトキシシランとゾル-ゲル法を用いて架橋剤とアモキシシリンとして調製した。高分子層からの鋳型分子の除去後,アモキシシリンに特異的なMIP-QDsを含む空洞が得られた。3-アミノプロピルエトキシシランのアミノ基とアモキシシリンの官能基と空洞の特定のサイズと形状との間の水素結合は良好な選択性を提供した。MIP-QDsの光ルミネセンス強度は43.6のインプリンティング因子と非インプリントポリマー(NIP QDs)と比較してアモキシシリンにより強く消光された。最適条件下では,MIP-QDsの光ルミネセンス強度は0.20 50~2.0μgL~( 1)の範囲で良好な直線性とアモキシシリン濃度の増加に応答して減少した。検出限界と定量限界は0.14μg/L~( 1)と0.46μgL~( 1)であった。開発された方法は相対標準偏差6%以下で良好な繰り返し性と再現性を示した。この開発した方法は,85 102%の満足される回収率達成された卵,ミルク,及び蜂蜜試料中のアモキシシリンの定量に成功裡に適用した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分析機器  ,  分析試薬  ,  薬物の分析 
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