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J-GLOBAL ID:201702251155252710   整理番号:17A1161419

設計された亜鉛フィンガー高分解能質量分析との解読金属イオン選択と一次配位圏のロバスト性【Powered by NICT】

Deciphering metal ion preference and primary coordination sphere robustness of a designed zinc finger with high-resolution mass spectrometry
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 198-207  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2730A  ISSN: 0961-8368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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小型亜鉛フィンガー(ZnF)モチーフはそれらの構造的ロバスト性と汎用性に起因して蛋白質の設計のための有望な分子足場である。さらに,それらの特性は,一般的に蛋白質折畳みへの重要な洞察を提供した。ZnFモチーフは例外的な特異性と折畳みを駆動するZn(II)イオンに対する高い親和性を有していた。Zn(II)イオンは正準二システインおよび二ヒスチジン残基が配位しているが,多くの他の配位球は小さなZnFに存在し,全四アミノ酸配位子を有する。ここでは,高分解能質量分析を用いて設計された亜鉛フィンガーの金属イオン結合特異性と一次配位圏ロバスト性,MM1を研究した。結果に基づいて,MM1はサブマイクロモル結合親和性を有する亜鉛に対して高い特異性を有していた。驚いたことに,MM1は一次亜鉛配位アミノ酸残基の選択的アラニン突然変異の存在下でも金属イオン結合親和性を保持していた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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