文献
J-GLOBAL ID:201702251155311512   整理番号:17A0362981

ポリマーベースの複合材料の熱伝導率:基礎と応用【Powered by NICT】

Thermal conductivity of polymer-based composites: Fundamentals and applications
著者 (8件):
資料名:
巻: 59  ページ: 41-85  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0802A  ISSN: 0079-6700  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
熱管理性能,寿命,および電子デバイスの信頼性に重要である。小型化に伴い,電子機器の統合と機能付与および発光ダイオード,熱散逸のような新しい応用の出現は挑戦的な問題となっている。この課題への取り組み強化された熱伝導率をもつ新しいポリマベース複合材料の開発が必要である。本レビューでは,高度に熱伝導性複合材料の基本的な設計原理を検討した。ポリマの熱伝導率,鎖構造,結晶化度,結晶形,高分子鎖の配向,と熱可塑性プラスチックと熱硬化性樹脂における規則化分域の配向などに影響を及ぼす重要な因子を検討した。熱導電性充填剤(カーボンナノチューブ,金属粒子,および窒化ほう素または酸化アルミニウムなどのセラミック粒子)の性質が,細部にわたり要約される。充填剤負荷量,充填剤凝集体形態と全体の複合材料構造に及ぼす複合材料の熱伝導率の依存性も議論した。高熱伝導率(対照充填剤配向への新しいアプローチ,充填剤凝集体の特別な設計,自己集合過程による連続充填剤ネットワークの形成,二重パーコレーション法など)を達成するために高分子複合材料の微細構造を制御することにおける最近の進歩に特に注意を払った。レビューも熱伝導性ポリマ複合材料のいくつかの新しい応用を要約した。最後に,熱伝導性ポリマ複合材料への挑戦と展望を概説した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
充填剤,補強材  ,  高分子固体の構造と形態学 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る