文献
J-GLOBAL ID:201702251166502447   整理番号:17A1484097

Chnoospora極小から精製したフコイダン画分,LPS誘導炎症反応の潜在的阻害剤【Powered by NICT】

A fucoidan fraction purified from Chnoospora minima; a potential inhibitor of LPS-induced inflammatory responses
著者 (9件):
資料名:
巻: 104  号: PA  ページ: 1185-1193  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
フコイダンは褐藻類に富む生物活性硫酸化多糖類の興味あるグループである。電流研究は,Celluclast(商標)を用いた酵素支援抽出とin vitroおよびin vivo研究によりその抗炎症ポテンシャルの評価によるたChnoospora極小からのフコイダンの濃縮と抽出を明らかにした。精製したC.最小フコイダン(F2,4)はリポ多糖類(LPS)誘導RAW-264.7マクロファージにおけるiNOSとCOX-2発現の下方制御を介して亜酸化窒素(NO)産生(IC_50=27.82±0.88μg/ml)とPGE_2の発現を阻害した。F2 1,4は用量依存的にRAW-264.7マクロファージにおけるTNF-α,IL-1β,およびIL-6をダウンレギュレートし,LPS刺激ゼブラフィッシュ胚におけるNOとROS産生を抑制したLPSによる細胞損傷に対して保護作用を発揮した。多糖類構造キャラクタリゼーションをFTIR,単糖類含有量のHPAE-PAD解析とNMR分光法を用いて行った。最近の知見は,C.極小から精製したフコイダンの潜在的抗炎症活性を確認し,消費者製品中の機能性成分としての応用の可能性を詳しく述べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生薬の薬理の基礎研究 

前のページに戻る