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J-GLOBAL ID:201702251188108770   整理番号:17A1424218

ヒトヘモグロビンのBohr効果:Wyman方程式に基づく三次および四次の寄与の分離【Powered by NICT】

Bohr effect of human hemoglobin: Separation of tertiary and quaternary contributions based on the Wyman equation
著者 (1件):
資料名:
巻: 228  ページ: 87-97  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0824A  ISSN: 0301-4622  CODEN: BICIAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Bohr効果への四次構造寄与からの第三分離の前段階として,著者らは,2,3-BPG,2,3 ビスホスホグリセラートが結合ヒトヘモグロビンのBohrデータを解析するためにWyman方程式を採用した。ヒスチジンBohr基のpK_asの変化は,裸のヘモグロビンにおけるそれらの寄与と比較して,pH=7.4でBohr効果へのそれらの寄与の正味の低減をもたらした。非ヒスチジン2,3-BPG結合基-β鎖末端アミノ基とLys82β-はBohr効果に,それぞれ,負および正の寄与をする。最終結果は生理的pHでBohr効果は裸のヘモグロビンと比較して2,3-BPG結合の高いことである。His2β,His77βとHis143βに関連した寄与を裸の第四紀Bohr寄与と2,3-BPG結合ヘモグロビンの三次を分離することを可能にする。両寄与は生理的pHで裸のヘモグロビンよりも高い2,3-BPG結合ヘモグロビンのBohr効果を作るのに,役立つ。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分子構造  ,  蛋白質・ペプチド一般 
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