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J-GLOBAL ID:201702251197997632   整理番号:17A1210549

植物における共役ステロールの新たな役割【Powered by NICT】

Emerging roles for conjugated sterols in plants
著者 (8件):
資料名:
巻: 67  ページ: 27-37  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0687A  ISSN: 0163-7827  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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植物では,ステロールは遊離形(遊離ステロール,FS)で見出され,ステリルエステル(SE),ステリルグリコシド(SG)およびアシルステリルグリコシド(A SG)として結合させた。共役ステロールは植物中に偏在的に見られるが,それらの相対的含量は,種間で大きく異なるとそれらのプロファイルは,成長および環境合図に応答して変化する可能性がある。SEsは膜ステロールホメオスタシスに中心的な役割を果たし,特に植物組織中のステロールの貯蔵プールを代表している。SGとA SGは,脂質ラフトにおける蓄積特異的に植物原形質膜(PM)の主要な成分であるが,PMミクロドメインは多くの関連する細胞過程を仲介することが知られている。は植物ストレス応答において共役ステロールの関与を支持する証拠が増加している。それにもかかわらず,それらの代謝はほとんど知られていない。現在,共役ステロール代謝に関与する酵素をコードする遺伝子の限られた数は,植物にクローン化し,特性化した。本レビューの目的は,植物における共役ステロールの組織および細胞内分布とその生合成に関与する酵素についての現在の知識を更新することである。も前方および逆遺伝学的手法を用いて明らかに最近植物発生とストレス応答における共役ステロールの役割に関する新しい側面を議論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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代謝一般  ,  酵素一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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