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J-GLOBAL ID：201702251199137914   整理番号：17A1924972

敗血症のショック患者における経皮的および呼気終末二酸化炭素分圧勾配モニタリングの臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Significance of monitoring the gradients between transcutaneous PCO2 and end-tidal PCO2 in patients with septic shock

著者 (9件)： Cao Peihong (南通市通州区人民医院重症医学科,江蘇南通,226300) ,  Ju Zhibo (南通市通州区人民医院重症医学科,江蘇南通,226300) ,  Wang Weiqun (南通市通州区人民医院心内科,江蘇南通,226300) ,  Wang Gang (南通市通州区人民医院重症医学科,江蘇南通,226300) ,  Song Rongrong (南通市通州区人民医院重症医学科,江蘇南通,226300) ,  Ni Haoliang (南通市通州区人民医院重症医学科,江蘇南通,226300) ,  Zhu Chunhua (南通市通州区人民医院重症医学科,江蘇南通,226300) ,  Qiu Yanping (南通市通州区人民医院重症医学科,江蘇南通,226300) ,  Ji Yong (南通市通州区人民医院重症医学科,江蘇南通,226300)
資料名： Zhonghua Yixue Zazhi  (Zhonghua Yixue Zazhi)
巻： 97  号： 32  ページ： 2520-2524  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2298A  ISSN： 0376-2491  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】敗血症性ショックの早期診断,治療,および予後に及ぼす経皮的二酸化炭素分圧(PcCO2)と呼気終末二酸化炭素分圧(PetCO2)勾配P(c-et)CO2モニタリングの臨床的意義を調査する。方法:2014年5月から2016年10月までの南通市Tongzhou地域の人民病院で治療した35例の早期敗血症敗血症患者(治療群、ショック発症24時間以内)及び18例非ショック患者(対照群、手術後麻酔覚醒期)資料を比較した。入院時,治療群における早期目標指向性治療(EGDT)後のP(c-et)CO2と動脈血乳酸濃度(LAC)などの変化を比較した。【結果】2つの群におけるP(c-et)CO2のベースライン値は,それぞれ(26.0±16.2)と(26.0±16.2)であった。(11.0±5.6)mmHg(1mmHg=0.133kPa),LACベースラインの値は,それぞれ(4.0±1.7),(1.6±0.6)mmol/Lであった(P=0.000)。ROC曲線下面積は,それぞれ0.924(95%CI:0.851~0.996)と0.931(95%CI:0.872~1.000)であった。P(c-et)CO2>12.6 mmHgとLAC>2.5 mmol/Lによる敗血症性ショックの診断の感度は97%、特異度はそれぞれ83%と78%であった;P(c-et)CO2とLACベースラインの予測値による敗血症のショック患者の死亡率は28日で死亡し,ROC曲線下面積はそれぞれ0.709(95%CI:0.533~0.886)と0.714(95%CI:0.545~0.883)であった。P(c-et)CO2>20.0mmHgとLAC>3.6mmol/Lの患者の死亡率は92%で,特異性は76%であった。治療群において,6時間以内にEGDTを達成し,20例(57.1%)は達成され,15例(42.9%)は達成されなかった。17人の患者(85.0%)は生存し,4人の患者(26.7%)は未達成で,F=9.844であった。P=0.001.EGDT後のP(c-et)CO2とLACはそれぞれ(21.0±9.5)mmHgと(3.3±2.5)mmol/Lであり、ベースライン値より著しく低下した(P=0.008とP=0.046)。ROC曲線下面積は,それぞれ0.905(95%CI:0.792~1.000)と0.747(95%CI:0.576~0.917)であった。P(c-et) CO2>16.5 mmHgとLAC>3.1 mmol/Lの時に、患者の28日死亡の予測の敏感性はそれぞれ97%と91%、特異度はそれぞれ78%と69%であった。結論:入院時のP(c-et) CO2>12.6 mmHgは早期敗血症敗血症と非ショック患者の鑑別指標として、診断作用はLACと類似する。P(c-et)CO2はEGDTの救急治療効果を反映できる。EGDT前のP(c-et)CO2>20mmHg、EGDT後P(c-et)CO2>16.5mmHgは敗血症敗血症患者の28d死亡指標として予測でき、EGDT前予測作用はLAC作用と類似している。EGDT後の作用はLACより強かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 鑑別 ,  *患者 ,  救急療法 ,  *敗血症 ,  麻酔 ,  敗血症性ショック ,  予測 ,  病院 ,  入院 ,  *ショック症状 ,  死亡率 ,  早期診断 ,  血中濃度-時間曲線下面積 ,  *細菌感染症
準シソーラス用語： 特異度 ,  early goal-directed therapy , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Transcutaneous PCO2 ,  End-tidal PCO2 ,  Arterial lactate concentration ,  Septic shock

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 敗血症 ,  ショック ,  患者 ,  呼気終末二酸化炭素分圧 ,  勾配 ,  モニタリング ,  臨床的意義