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J-GLOBAL ID:201702251200918174   整理番号:17A0478496

ポリチオフェンおよびポリチオフェン-リン酸チタン(IV)ナノ複合材料の設計,容易な合成,分子ドッキング,DNA結合および細胞毒性活性

Design, facile synthesis, molecular docking, DNA binding, and cytotoxic activity of polythiophene and polythiophene-titanium(IV) phosphate nanocomposite
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巻: 66  号: 1/5  ページ: 243-257  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: E0723A  ISSN: 0091-4037  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リン酸チタン(IV)ナノ粒子の存在下におけるチオフェン単量体のその場化学酸化重合により,ポリチオフェンおよびリン酸チタン(IV)の新規導電性ナノ複合材料を合成した。FTIR,X線回折分析,透過型電子顕微鏡および電界放出走査電子顕微鏡観察結果から,チオフェンの重合はナノ粒子の表面上で起こることが判明した。さらに,ポリチオフェンとナノ粒子間に強い相互作用が存在することを観測した。子ウシ胸腺DNAを用いて結合の程度と様式を評価した結果,ナノ複合材料の方がポリチオフェン単独よりも優れた結合親和性を示すことが分かった。また,MCF7細胞およびMDA-MB-231細胞を用いて,これらの材料の抗癌活性を評価した結果,両方とも適度に活性であったが,ナノ複合材料の方がより優れていることが明らかになった。
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分類 (4件):
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その他の性質・試験  ,  単独重合  ,  医用素材  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
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