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J-GLOBAL ID:201702251208172232   整理番号:17A1627267

冷間変形およびオーステナイト逆変態後の304ステンレス鋼の微細構造の引張特性の相関【Powered by NICT】

Microstructure-tensile property correlation in 304 stainless steel after cold deformation and austenite reversion
著者 (4件):
資料名:
巻: 707  ページ: 488-500  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,異なるスケジュール下の冷間変形した試料の逆変態焼鈍による304オーステナイト系ステンレス鋼(SS)のミクロ組織の変化を調べることを目的とする。選択した試料の相の変化を光学顕微鏡,走査および透過型電子顕微鏡によりX線回折分析と共に対応するミクロ組織特性化によって同定し,定量化した。試料の機械的性質を引張試験を行うことにより決定した。選択した試料の電子顕微鏡観察により,歪誘起マルテンサイト,変形双晶,εマルテンサイトと高転位構造を冷間変形した試料の支配的なミクロ組織の特徴,超微細結晶粒逆変態オーステナイトへの同じ結果の復帰アニールであるが,細胞型転位はいくらかの量形質転換していないマルテンサイトのサブ構造を明らかにした。9%の伸びを備えながら,1589MPaの最大引張強さは 196°C(20lnd)20%の変形後に得られ,0°C(40zcd)で40%変形は13%伸び1225MPaの引張強度になった。300°Cで40zcdと20lnd試料のアニーリングは,引張強さの著しい改善をもたらし,725°Cでのアニーリングは引張強さの低下と伸びを増加させた。逆変態焼鈍中に,歪誘起マルテンサイトは,せん断と拡散過程によるオーステナイトに変態した。しかし,復帰は高温で本質的に本質的に拡散した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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