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J-GLOBAL ID:201702251212672407   整理番号:17A1562469

早産児および新生児における薬物動力学研究のための血漿および乾燥血液スポットにおけるペントキシフィリン,代謝産物M1(リソフィリン),M4及びM5,カフェインの同時定量【Powered by NICT】

Simultaneous determination of pentoxifylline, metabolites M1 (lisofylline), M4 and M5, and caffeine in plasma and dried blood spots for pharmacokinetic studies in preterm infants and neonates
著者 (10件):
資料名:
巻: 146  ページ: 302-313  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0876A  ISSN: 0731-7085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生物学的分析法の進歩小児および新生児における薬物動態研究のための生物学的マトリックス中の薬剤の分析は,微小体積と乾燥血液スポット(DBS)を促進した。カフェイン,ペントキシフィリン(PTX)の同時測定と血漿とD BSにおけるPTXの三種の代謝物のUPLC-MS/MSアッセイを開発しようとした。カフェイン,PTX,代謝物M1(リソフィリン),M4とM5と内部標準(カフェインd_9とPTX d_6)は,Waters Aquity T3UPLC C_18カラムと勾配移動相(水-メタノール-ぎ酸)を用いて分離した。カフェイン,M5,M4,PTXとM1の保持時間は,それぞれ1.6%,1.7%,1.9%,2.0及び2.1分であった5分の実行時間であった。DBS中と血漿中のカフェイン,PTXと三種の代謝物の濃度範囲0.1~50mg/Lを横切る精度(≦10%)と精度(≦15%)は許容限界以内であったが,定量限界(PTX,M1,M4及びM5のカフェインと10μg/Lの100μg/L)であった。カフェイン,PTXと代謝産物は室温と冷蔵温度で>34日間,DBS中で安定であった。プラズマとDBS試料は,PTXの臨床薬物動力学研究に募集した24早産児から得た。対解析は,DBS濃度はカフェイン,PTX(血液と一致:プラズマ比)7%とM1(リソフィリン)13%の同時血しょう中濃度よりも9%低いことを示した。検証されたUPLC-MS/MS法である小児患者における薬物動力学研究のためのカフェイン,PTXとその代謝産物の微量血漿とD BSの分析に適している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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薬物の分析  ,  生物薬剤学(基礎) 
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