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J-GLOBAL ID：201702251215397754   整理番号：17A1497987

短期河川流量記録からの流量継続時間曲線を開発するための屈折率計法【Powered by NICT】

The index gage method to develop a flow duration curve from short-term streamflow records

著者 (1件)： Zhang Zhenxing (Illinois State Water Survey, Prairie Research Institute, University of Illinois at Urbana-Champaign, Champaign, IL 61820, USA)
資料名： Journal of Hydrology  (Journal of Hydrology)
巻： 553  ページ： 119-129  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0584A  ISSN： 0022-1694  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 流量継続時間曲線(FDC)は,水文学における最も一般的に使用されるグラフィカルツールの一つであり,特定の地点での河川流量変動性の包括的な図式を提供する。観測サイトでは,FDCは,周波数解析を容易に推定できる。河川流量記録が利用可能でない場合,地域FDC,FDCを合成するために使用した。しかし,短期記録サイトのFDCをどのように開発するかに関する研究は非常に限られている。短期水文記録が代表的なFDCの導出が重要である。例えば,イリノイ州の394河川流量計の43%は20歳以下の記録を持ち,これらの短期ゲージである源流にしばしば分布と貴重な水文学的情報を含んでいる。本研究では,指標ゲージ法は,近くの水文学的に類似した指数計からの情報伝達法による短期水文記録を用いてFDCを開発するために提案した。は三段階である(1)指数計を選択(2)FDCの変化を決定する;(3)代表的なFDCを開発した。手法はイリノイ州における92米国地質調査所の河川流量計からの記録を用いて試験した。ジャックナイフ実験は,性能を評価するために行った。ブートストラップ再資料採取が,種々の期間記録の記録の1 2 5 10 15と20年をシミュレートするために使用される。結果指標ゲージ法は短期記録を用いて,代表的なFDCを起こすことが可能であることを示した。一般的に,より多くの水文記録が利用可能であるときにアプローチ性能は改善されたが,短期計は10年以上の記録を持つ場合改善は横ばいと思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *継続時間 ,  周波数解析 ,  アメリカ合衆国 ,  *曲線 ,  イリノイ州 ,  ブートストラップ ,  屈折率 ,  ゲージ ,  *流量 ,  水文学
準シソーラス用語： 源流 ,  *河川流量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 流れ持続曲線 ,  FDC ,  指数計 ,  短期記録 ,  ジャックナイフ ,  ブートストラップ再サンプリング

分類 (3件)： 水文学一般  (DC07010R) ,  流出過程およびそれに及ぼす影響  (DC07020C) ,  流出解析  (DC07030N)

タイトルに関連する用語 (8件)： 短期 ,  河川流量 ,  流量 ,  継続時間 ,  曲線 ,  開発 ,  屈折率 ,  法