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J-GLOBAL ID:201702251228999437   整理番号:17A1183781

心肺バイパス術を受けた小児における術後出血の予測因子:予備的イタリアの研究【Powered by NICT】

Predictors of postoperative bleeding in children undergoing cardiopulmonary bypass: A preliminary Italian study
著者 (8件):
資料名:
巻: 153  ページ: 85-89  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0585B  ISSN: 0049-3848  CODEN: THBRAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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人口統計,既存の条件,術式,周術期凝固障害のようないくつかの特性は,心肺バイパス(CPB)を受けた出血性合併症小児をもたらすかもしれない。今までのところ,術後出血の危険因子に関する研究は,混合した結果をもたらした。著者らの研究の目的は,CPBを含む心臓手術を受けた連続した小児群における術後出血を予測することができるパラメータを回顧的に評価すること。2014年6月と2015年4月間のPadua大学病院でCPBを伴う心臓手術を予定している連続小児(年齢≧1か月)の群における手術後の人口統計学的および周術期実験室データと同様に,最初の24時間で術中輸血の必要性と失血を収集した。症例は≧八十パーセンタイルを24時間術後失血を経験した患者であった。単変量および多変量ロジスティック回帰分析は,高い24時間術後胸腔チューブ排液量と関係した独立したパラメータを決定した。八十三人の子供(M:F38:45;年齢範囲1 168months)を登録した。年齢<7.7か月(p 0.015),術後血小板<109×10~9L(p 0.003)と術後Dダイマー≧2350μgμg/L(p 0.007)は過剰な24時間術後失血と関連した最も有意に独立変数であった。予備的ではあるが,著者らの研究は,術後出血の可能性がある危険因子としての若い年齢,低い術後血小板数と高いD-ダイマー血漿中濃度を同定した。凝固パラメータに関しては,著者らの結果は,消費性凝固障害は小児における術後出血に強い素因を引き起こす可能性がある示唆された。大規模前向き研究はCPB関連凝固障害の早期診断と治療への洞察を提供するであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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