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J-GLOBAL ID:201702251233360106   整理番号:17A0981076

他の防除方法と結合したジャガイモ黒星病に及ぼす拮抗性Streptomyces種WoRs-501の強化された抑制効果

Enhanced Suppressive Effect of Antagonistic Streptomyces sp. WoRs-501 on Potato Scab in Conjunction with Other Control Methods
著者 (4件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 251-257(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: Y0175A  ISSN: 0021-3551  CODEN: JARJA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ジャガイモ黒星病は,成育したジャガイモに影響する深刻な病気である。接種剤利用(Streptomyces種菌株WoRs-501)および他の防除方法の組合せを,ジャガイモの一般的な黒星病を抑制するために,その能力に対して試験した。WoRs-501の土壌利用と結合したジャガイモの適度に耐性的な変種の利用は,感受性変種と比較して黒星病を抑制するために必須のこの菌株の接種剤個体群を低減した。黒星病に外寄生されたフィールドに,紙製ポット内で成育したジャガイモの感受性変種を植えたとき,紙製ポット内の土壌へのWoRs-501接種剤の少量の利用は,黒星病防除効果を増加させる傾向があった。ジャガイモの感受性変種をポットに植える以前に,緑肥としての黒星病に外寄生された土壌への,WoRs-501の菌糸体懸濁でコートされた種子に由来する,片側に寄せたエンバク実生の取り込みは,片側に寄せたエンバクの病気-抑制効果を増加する傾向があって,顕著な病気-抑制効果を提供する実用的方式である。さらにまた,0.1%のナトリウムカルボキシメチルセルロース(CMC)中でWoRs-501懸濁でコートした,感受性ジャガイモ変種の塊茎をポットに植えたとき,疾病の発生スコアは,ネビジン粉末のそれとほとんど同じレベルに著しく縮減された。0.1%の濃度でのCMCだけの処置は,疾病の発生スコアを低減する傾向もあった。そして,それが実用的病害防除のための新規候補試薬でありえることを示唆した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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いも類  ,  細菌による植物病害  ,  化学的防除 
物質索引 (1件):
物質索引
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引用文献 (24件):

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