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J-GLOBAL ID:201702251241803578   整理番号:17A1679198

2015年の四川省小児患者における病原菌の分布と薬剤耐性のモニタリング【JST・京大機械翻訳】

Pathogen distribution and drug resistance monitoring in Sichuan pediatric patients during 2015
著者 (3件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 44-48  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3373A  ISSN: 1672-6170  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】2015年の四川省における小児患者の病原体の分布と薬物感受性を分析する。方法:機器と手作業の方法を用いて、細菌に対して鑑定と薬剤感受性試験を行い、WHONET5.6ソフトウェアを用いて統計分析を行った。結果:四川省の小児患者の病原菌は主に痰液(70.6%)、血液(7.7%)及び分泌物(6.3%)に由来した。陽性球菌は主に黄色ブドウ球菌(17.93%)、肺炎連鎖球菌(15.09%)を主とし、陰性桿菌は主に大腸菌(15.17%)、インフルエンザ菌(14.51%)及び肺炎桿菌(9.68%)を主とする。全メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の検出率は23.2%で,バンコマイシン,リネゾリド,テイコプラニン,テイコプラニン耐性黄色ブドウ球菌は見つからなかった。β-ラクタマーゼ(ESBLs)を産生する大腸菌と肺炎桿菌の検出率は,それぞれ47.3%と39.4%であった。インフルエンザ菌とカルバモモラ菌は3世代以上のセファロスポリンとキノロン類薬物に対して比較的に敏感である。Enterococcus faeciumの薬物耐性はEnterococcus faeciumのそれより深刻で,バンコマイシン(VRE)のEnterococcus faeciumに対する検出率は1.5%に達し,両者はリネゾリドに対する耐性株を示した。結論:四川省の小児患者は呼吸器感染を主とし、陽性球菌は主に黄色ブドウ球菌と肺炎球菌で、陰性桿菌は主に大腸菌、インフルエンザ菌と肺炎桿菌である。異なる地区における細菌の薬剤耐性は一定の差異があり、小児科の薬品使用の特殊性により、臨床の薬品使用の指導を強化し、抗生物質を合理的に使用し、薬剤耐性菌の発生と拡散を防止するべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物検査 

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