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J-GLOBAL ID:201702251255825313   整理番号:17A0988585

型肝癌:病理学的特徴および予後と相関したガドキセト酸造影MRI所見【Powered by NICT】

Combined hepatocellular-cholangiocarcinoma: Gadoxetic acid-enhanced MRI findings correlated with pathologic features and prognosis
著者 (10件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 267-280  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2648A  ISSN: 1053-1807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:根治手術後の組織病理学的腫瘍特性と生存転帰とMRI所見の相関に特に重点を置いた混合型肝細胞胆管癌(cHCC CC)のガドキセト酸増強磁気共鳴イメージング(MRI)所見を評価すること。材料と方法:著者らの施設内倫理委員会が本研究を承認し,インフォームドコンセントの適用除外。外科的確認cHCC CC患者82名(男性64名,女性18名;平均年齢54.0歳;年齢範囲30 81)に対して,1.5T(n=67)または3.0T(n=15)におけるガドキセト酸強調肝MRIの臨床的特徴,組織学的所見,及び腫瘍形態学的および増強特徴を評価した。cHCC CCsの画像診断特徴は2010年の世界保健機関分類システムに従って病理所見と相関していた。腫瘍は動脈相増強に基づく血管過多またはnonhypervascularとして分類し,根治手術後の全生存率および無再発生存率に関して比較した。【結果】 82病変のうち,全体的な動脈相増強を示す48は多血性群として分類されたが,リム,末梢,またはisoenhancement実証34病変はnonhypervascular群に分類した。病理学的腫瘍型(古典型対幹細胞特徴型,P=0.324 1.0)間のMRI所見で有意差はなかった。nonhypervascular群と比較して,多血性群は,より大きなHCC成分(P=0.014),より小さなCC成分(P=0.001),病理学的解析に線維性間質のより少ない量(P=0.006)を有し,外科的切除(P=0.033)後のより良好な全生存率と関連する独立した因子であった。cHCC CCの【結論】ガドキセト酸増強MRI所見は多様であり,不均一組織像を反映していた。MRI上での血管過剰群はnonhypervascular群より根治手術後の大きいHCC成分,より小さなCC成分,線維間質,およびより良好な全生存率と関連している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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公衆衛生  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  ,  医学一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  馬 

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