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J-GLOBAL ID:201702251260539373   整理番号:17A0704047

高速化学蒸着プロセスによる高速,安定および自己出力型ペロブスカイト検出器【Powered by NICT】

Rapid, stable and self-powered perovskite detectors via a fast chemical vapor deposition process
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 30  ページ: 18224-18230  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有機金属ハロゲン化物ペロブスカイト材料は太陽電池だけでなく,光検出のための優れた候補である。本研究では,高速応答(τ_rise/τ_fall~460ns/940ns)を有する光起電力検出器と0.9MHz以上の 3dB帯域幅,外部電力供給なしに大きな活性面積(>0.1 cm~2)を示すものの一つである最高を作製するためによく制御された低温(<120 °C)と高速化学蒸着プロセス(LFCVD)開発した。注目すべきことに,ペロブスカイト光起電力検出器は特にカプセル封入なしで二か月以上の優れた空気曝露安定性を実証した。これらの優れた性能は,結晶粒界でピンホール漏れ経路から衝突し,ピンチがペロブスカイト結晶のよく制御された膨張気固反応および生成に起因した。より重要なことは,衝突する結晶粒界に蓄積した歪は,成長後アニーリング中のMAIの選択的蒸発をもたらし,従って残留PbI_2層による局所欠陥を不動態化する。これらの結果は,優れた安定性とスケーラビリティを有する超高速と自己駆動光起電力検出器の開発におけるLFCVDペロブスカイト材料の可能性を明らかにした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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太陽電池  ,  光伝導,光起電力 
タイトルに関連する用語 (4件):
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