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J-GLOBAL ID：201702251260676751   整理番号：17A1480426

水中の2剛体球の接触最小配置のエネルギー論【Powered by NICT】

Energetics of the contact minimum configuration of two hard spheres in water

著者 (1件)： Graziano Giuseppe (Dipartimento di Scienze e Tecnologie, Universita del Sannio, Via Port’Arsa 11, 82100 Benevento, Italy)
資料名： Chemical Physics Letters  (Chemical Physics Letters)
巻： 685  ページ： 54-59  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0824A  ISSN： 0009-2614  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 接触最小,cm,二個の剛体球の配置(即ち,二共振器)の形成のための熱力学関数の変化は広い温度範囲で物理的幾何学的アプローチを用いて計算した。cm形成による水のアクセス可能な表面積の減少は,水分子の並進エントロピーの利得を引き起こし,プロセスを駆動する。これは負のGibbsエネルギー変化,その大きさは温度上昇に伴い若干大きくなるを生成した。プロセスは水和殻サイズの減少による発熱が,このエンタルピー変化は対応するエントロピー寄与によってほぼ補償である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱力学関数 ,  エンタルピー ,  水分子 ,  Gibbs自由エネルギー ,  並進 ,  *剛体球 ,  昇温 ,  エントロピー ,  共振器 ,  水和 ,  表面積 ,  利得
準シソーラス用語： 温度範囲 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 対疎水性相互作用 ,  溶媒排除体積効果 ,  水接近可能な表面領域 ,  空洞生成の研究 ,  接触最小配置 ,  幾何学的アプローチ

分類 (2件)： 分子の電子構造  (BH05010Q) ,  相平衡・状態図一般  (CB03011C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 水中 ,  剛体球 ,  エネルギー