文献

J-GLOBAL ID：201702251261341324   整理番号：17A1640360

連続撹はん槽反応器(CSTR)の光触媒効率の比較と分散ミクロンサイズ光触媒を用いたバッチシステム【Powered by NICT】

Comparison of the photocatalytic efficiencies of continuous stirred tank reactor (CSTR) and batch systems using a dispersed micron sized photocatalyst

著者 (2件)： Colombo Enrico (School of Chemistry, University of Melbourne, VIC 3010, Australia. [e-mail]) ,  Ashokkumar Muthupandian
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 76  ページ： 48222-48229  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光触媒は水浄化に使用できる先進酸化プロセスである。光触媒は,大規模用途に使用するには,プラグ流反応器(PFR)と連続撹はん槽反応器(CSTR)システムに関する研究は不可欠である。それらの間で,CSTRシステムは,研究のための明らかな選択である,一連のCSTRであるPFRと同等である。しかし,CSTRはしばしば固定層反応器の利用,プロセスの効率を大幅に低下させるを課している。本研究では,連続運転のための効率的なシステムを開発するために分散した光触媒系は,CSTRと組み合わせた。フィルタ閉塞の問題を克服し,30分毎に行ったミクロンサイズ光触媒粉末と短い超音波処理時間を用いた反応の終わりに予混合と触媒検索を必要とした。二つのモデル汚染物質(メタニルイエローとローダミンB)は分解研究に用いられた。流速,汚染物質,および触媒濃度のような変数もCSTR性能を評価するために調べた。結果は,CSTRシステムは,バッチシステムと比較して,110%までの分解の増加と触媒のフィルタ閉塞または失活なしに42時間以上連続運転につながる可能性があることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： フィルタ ,  浄水 ,  固定層反応器 ,  *触媒 ,  汚染物質 ,  *光触媒 ,  プラグ流 ,  閉塞 ,  *連続撹拌槽反応器 ,  粉体 ,  *反応器 ,  流速 ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  酸素複素環化合物 ,  キノイド化合物 ,  インモニウム ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： 連続運転 ,  AOP【酸化法】 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 化学プロセスの解析  (XC01030R) ,  反応装置  (XE01030X)

物質索引 (1件)： ローダミンB

タイトルに関連する用語 (4件)： 連続撹はん槽反応器 ,  CSTR ,  光触媒 ,  ミクロンサイズ