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J-GLOBAL ID：201702251267047712   整理番号：17A1882530

【目的】喘息の慢性持続性患者における自己補充肺補綴湯の治療効果と,末梢血マクロファージにおけるToll様受容体発現に及ぼす影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Tao Cong (重慶市職業病防治院,重慶,400060) ,  Li Qian (重慶市職業病防治院,重慶,400060)
資料名： Xiandai Zhong Xiyi Jiehe Zazhi  (Xiandai Zhong Xiyi Jiehe Zazhi)
巻： 26  号： 20  ページ： 2206-2209  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3671A  ISSN： 1008-8849  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】喘息患者における喘息の慢性持続性期における治療の効果を調査すること,および末梢血マクロファージにおけるToll様受容体(TLRs)の発現に及ぼす,Bushen Shengqi煎剤の効果を調査する。方法:122例の喘息慢性持続期患児をランダムに観察群(61例)と対照群(61例)に分け、2群は通常治療を行い、対照群は通常治療に基づき、治療群は対照群に基礎的に自己補肺定喘湯治療を行い、2群の治療コースは3カ月であった。2群の治療前後の臨床症状、肺機能、生活質量の変化状況を観察し、2群の治療前後の末梢血マクロファージにおけるToll様受容体の発現状況を測定した。結果:2群の治療後、喘息、咳、咳痰、息苦しい、喘鳴音の積分はいずれも顕著に低下し、喘息発作回数はいずれも明らかに減少し(P<0.05)、児童喘息コントロールテストアンケート(C-ACT)スコア、肺機能指標はいずれも顕著に改善した(P<0.05)。観察群の各指標の改善状況はいずれも対照群より優れていた(P<0.05)。2群の治療後の小児科喘息のアンケート調査(PAQLQ)スコアにおける症状の次元、活動次元及び感情の次元と総得点はいずれも明らかに上昇し(P<0.05)、観察群は対照群より高かった(P<0.05)。2群におけるTLR1とTLR2の発現は増加したが,TLR4の発現は減少し,観察群における各指数の改善は対照群におけるそれらより有意に高かった(すべてのP<0.05)。【結論】自己持続性肺補充は,喘息患者の臨床症状と肺機能を著しく改善し,生活の質を改善し,TLR1とTLR2の発現を上方制御し,TLR4発現を下方制御する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *治療法 ,  *患者 ,  喘鳴 ,  *Toll様受容体 ,  *喘息 ,  アンケート ,  *マクロファージ ,  クオリティオブライフ ,  *末梢血
準シソーラス用語： Toll様受容体4 ,  Toll様受容体2 ,  肺機能 ,  臨床症状 ,  対照群 ,  *持続性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 呼吸器疾患の薬物療法  (GI05020J) ,  呼吸・呼吸器作用薬の臨床への応用  (GW08020U)

タイトルに関連する用語 (15件)： 喘息 ,  慢性 ,  持続性 ,  患者 ,  自己 ,  補充 ,  肺 ,  補綴 ,  湯 ,  治療効果 ,  末梢血 ,  マクロファージ ,  Toll様受容体 ,  発現 ,  研究