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J-GLOBAL ID：201702251319615937   整理番号：17A0453311

Ag-Bi合金(伝統的電気化学的方法とレーザ加熱温度ポテンシャルシフトによって得られた結果に基づく)中のビスマス原子の表面偏析【Powered by NICT】

Surface segregation of bismuth atoms in Ag-Bi alloys (based on results obtained by traditional electrochemical methods and the laser heating-induced temperature potential shift)

著者 (4件)： Safonov V.A. (Department of Electrochemistry, Faculty of Chemistry, Moscow State University, Leninskie Gory 1, Building 3, Moscow 119991, Russia) ,  Choba M.A. (Department of Electrochemistry, Faculty of Chemistry, Moscow State University, Leninskie Gory 1, Building 3, Moscow 119991, Russia) ,  Krivenko A.G. (Institute of Problems of Chemical Physics, Russian Academy of Sciences, Chernogolovka, Moscow Region 142432, Russia) ,  Manzhos R.A. (Institute of Problems of Chemical Physics, Russian Academy of Sciences, Chernogolovka, Moscow Region 142432, Russia)
資料名： Journal of Electroanalytical Chemistry  (Journal of Electroanalytical Chemistry)
巻： 785  ページ： 109-116  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0037A  ISSN： 1572-6657  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 理想分極率の電位範囲でNaF溶液中の共晶Ag-Bi合金の機械的に更新された電極上で観察した時間効果は,従来の電気化学的方法:サイクリックボルタンメトリーと電気化学インピーダンス分光法によって研究した。観察された効果は,通常の固相プロセスと比較して,非常に高い速度で実現したBi原子(これらの原子による金属表面層の富化)の表面偏析の結果であることを示した。現象論的モデルの枠組みで実行されたこれらのデータの解析は,表面(バルク)拡散の機構であるBi原子と電極表面濃縮の「異常に」高速度の原因であるという仮定が可能と実証した。レーザ加熱に誘発された温度ポテンシャルシフト法により得られたNaF溶液とAg-Bi電極の界面で偏析過程に関する追加情報は電気化学的研究の結果と相関した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 界面 ,  *ビスマス ,  共晶 ,  *電気化学 ,  *偏析 ,  固相 ,  *表面偏析 ,  *ビスマス合金 ,  分極率 ,  高速度 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  *レーザ加熱 ,  インピーダンス
準シソーラス用語： 金属表面 ,  電気化学インピーダンス分光法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 共晶Ag-Bi合金 ,  表面偏析 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  インピーダンス ,  レーザ加熱温度ポテンシャルシフト ,  二重層静電容量 ,  モデル記述

分類 (2件)： 電極過程  (CB07040U) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (10件)： Ag ,  Bi合金 ,  電気化学 ,  レーザ ,  加熱温度 ,  ポテンシャル ,  シフト ,  ビスマス ,  原子 ,  表面偏析