文献
J-GLOBAL ID:201702251322792043   整理番号:17A1606773

可視光無照射及び照射下における3層CuAlOx構造を持つデバイスの抵抗スイッチング特性

Resistive switching characteristics of devices having a trilayer CuAlOx structure in the dark and under visible light illumination
著者 (2件):
資料名:
巻: 28  号: 19  ページ: 14377-14384  発行年: 2017年10月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
In/CuAlO1.85/CuAlO1.92/CuAlO1.85/高濃度ドープn形Si(n+-Si)デバイスの多段階抵抗スイッチング(Rs)特性を可視光無照射及び照射下において研究する。3層デバイスの多段階Rsの伝導機構を提案する。電気輸送測定によって,スイッチング伝導機構は,主に,空間電荷制限電流(SCLC)によって記述されることが分る。無照射のIn/CuAlOy/CuAlOx/CuAlOy/n+-Siデバイスは,Rs挙動を示すが,一方,可視光照射下のIn/CuAlOy/CuAlOx/CuAlOy/n+-Siデバイスは,セット/リセット-フリー特性とヒステリシスウインドウ欠如を示す。良く知られているように,酸化膜中の酸素空孔(VO)は,主たる電荷キャリアタイプでなくても,その電気特性に大きく影響する。Rs挙動,VO状態の電荷変化及びVO移動間の関係を研究することは,n形CuAlOx系デバイスのRs機構及び伝導チャネルの性質を明らかにする効果的な方法である。可視光照射下でのIn/CuAlOy/CuAlOx/CuAlOy/n+-Siデバイスにおける大幅なRs劣化を記述するために,VO-太陽光照射相互作用を提案する。可視光照射下でRs挙動が消滅することをVO状態の電荷変化に起因させる。この発見は,物理機構をより良く理解する助けとなるだけでなく,将来,セル設計と最適化の利益となる。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体集積回路 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る