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J-GLOBAL ID:201702251325058993   整理番号:17A1579806

胸腔鏡下修復術による心房中隔欠損患者の治療効果とTNF-α、IL-6、ICAM-I、cTnIへの影響【JST・京大機械翻訳】

Therapeutic effect of thoracoscopic repair on patients with atrial septal defect and the serum levels of TNF-α, IL-6, ICAM-I and cTnI
著者 (4件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 348-351  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3892A  ISSN: 1671-6450  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:胸腔鏡下修復術による心房中隔欠損患者の治療効果及び血清腫瘍壊死因子-α(TNF-α)、インターロイキン-6(IL-6)、血清細胞接着分子(ICAM-I)、心筋トロポニンI(cTnI)などの影響を研究する。方法:2014年3月から2016年2月にかけて、内モンゴル医科大学付属病院で治療した心房中隔欠損患者78例を選び、患者の入院順序により観察群と対照群に分け、各群39例とした。観察グループは胸腔鏡下で修復術を完成し、対照グループは伝統的な正中開胸心臓手術を採用した。2群の患者の術中、術後の情況及び術前と術後の血清TNF-α、IL-6、ICAM-I、cTnIの変化情況を比較した。結果:観察群の大動脈遮断時間、体外循環時間は対照群[(25.43±2.43)min vs.(18.96±1.23)min、(65.43±5.32)min vs.(41.58±4.03)min、t=14.835、22.317、P=0.000]より顕著に長かった。手術中の出血量は対照群[(142.54±14.67)ml対(187.48±18.54)ml,t=11.871,P<0.01]より有意に少なかった。2つの群の間には,ヘマトクリットとヘマトクリットの間に有意差がなかった(P>0.05)。観察群の術後の輸血率、呼吸器の補助時間、術後24時間のドレナージ量、入院時間は対照群より明らかに少なかった(P<0.05)。観察群におけるTNF-α,IL-6,ICAM-IおよびcTnIは,対照群[(3.23±0.31)μg/L対(4.39±0.46)μg/L,(134.32±13.43)μg/L,(284.32±21.43)μg/L,(284.32±21.43)μg/Lおよび(2.75±0.42)μg/L,t=13.060,12.253,4.356,6.260,P<0.01]より有意に低かった(P<0.01)。結論:胸腔鏡下での修復術による心房中隔欠損の治療は患者の血清炎症性因子のレベルに対する影響が小さく、心筋損傷は比較的軽く、しかも安全で有効である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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サイトカイン  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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