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J-GLOBAL ID:201702251329534023   整理番号:17A1552409

バイオオイルの水蒸気改質時のNi担持触媒の失活における含酸素化合物と運転条件の役割【Powered by NICT】

Role of oxygenates and effect of operating conditions in the deactivation of a Ni supported catalyst during the steam reforming of bio-oil
著者 (7件):
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巻: 19  号: 18  ページ: 4315-4333  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2066A  ISSN: 1463-9262  CODEN: GRCHFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,反応条件(温度と蒸気対炭素比(S/C))の相関とバイオ油の水蒸気改質に用いるNi/La_2O_3 αAl_2O_3触媒の失活挙動との反応培地組成,リグノセルロース系バイオマスからの持続可能な水素製造を研究した。反応は流動層触媒反応器における残りの含酸素化合物の熱熱分解リグニンとインライン水蒸気改質を保持するための500°Cでバイオ油の熱処理からなるインライン2段系で行った。改質段階は550と700°CとS/C比1.5と6で行った。新鮮および失活した触媒試料をXRD,SEM,TEM,TPO,XPS,RamanおよびFTIR分光法を用いて特性化した。温度とS/C比の両方が増大した場合,触媒失活は主にその形成が減弱される非晶質およびカプセル化コーク沈着による。最も高い触媒安定性は700°Cおよび/またはS/C比6で達成されたが,Ni焼結がこれらの条件下で顕著であった。カプセル化コークスは高度に酸素化されたが,フィラメント状コークの芳香族化合物や凝縮性質とは対照的である。コークスの組成と反応媒体の間の相関に基づいて,バイオ油の酸素化物はカプセル化コークス,特にフェノール類とアルコールの前駆体であることが確認されたが,COとCH_4は触媒失活への寄与はほとんど有意なフィラメントで作られたコークス画分の可能な前駆体である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  分解反応 

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