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J-GLOBAL ID:201702251333041066   整理番号:17A1628412

ザルザニンC(ZC)は分化の初期段階における骨形成遺伝子発現の調節を通して骨芽細胞の分化を誘導する【Powered by NICT】

Zaluzanin C (ZC) induces osteoblast differentiation through regulating of osteogenic genes expressions in early stage of differentiation
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資料名:
巻: 27  号: 21  ページ: 4789-4793  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0248A  ISSN: 0960-894X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ザルザニンC(ZC)は薬草医薬に用いられているセスキテルペンラクトンである。本研究では,骨芽細胞分化に及ぼすZCの影響を調べた。C3H10T1/2およびMC3T3-E1細胞における骨形成遺伝子のZC誘導m RNA発現レベルを,RT-PCRとqPCRにより測定した。ZCは分化の初期段階で重要な骨形成遺伝子の発現を調節し,Distal-lessホメオボックス5(Dlx5),DNA結合蛋白質阻害剤(Id1)およびRunt関連転写因子2(Runx2)を含む。さらに,ZCは,Runx2プロモーター活性を増加させ,ルシフェラーゼアッセイ,及びRunx2蛋白質レベルにより評価した。これらの結果は,ZCは骨形成遺伝子の発現,特にDlx5,Id1とRunx2のような初期段階を上方制御することにより骨芽細胞分化を増強するかもしれないことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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酵素一般  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  ペプチド  ,  有機りん化合物  ,  薬物の構造活性相関 

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