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J-GLOBAL ID：201702251333672303   整理番号：17A0325875

神経突起伸長のための生理活性ペプチド官能化した整列したシクロデキストリンナノファイバー【Powered by NICT】

Bioactive peptide functionalized aligned cyclodextrin nanofibers for neurite outgrowth

著者 (6件)： Hamsici Seren (Institute of Materials Science and Nanotechnology, National Nanotechnology Research Center (UNAM), Bilkent University, Ankara 06800, Turkey. [e-mail] [e-mail] [e-mail]) ,  Cinar Goksu ,  Celebioglu Asli ,  Uyar Tamer ,  Tekinay Ayse B. ,  Guler Mustafa O.
資料名： Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine  (Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine)
巻： 5  号： 3  ページ： 517-524  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2382A  ISSN： 2050-750X  CODEN： JMCBDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 神経突起伸長の誘導と神経の接続性の確立は,神経組織再生と神経導管インプラントのための大きな重要性を有している。生物活性エピトープ官能化合成または天然高分子材料は,神経再生の誘導に対し提案されているが,神経分化のためのこれらの材料の化学修飾は化学反応の過酷な条件,不均一表面改質と共にによる課題として残っている。本研究では,末梢神経再生のための移植可能な足場を作製するためのアダマンタン共役ラミニン由来生物活性IKVAVエピトープと電気紡糸したシクロデキストリンナノファイバー(CDNFs)間のホスト-ゲスト相互作用を利用することにより,提案した容易な非共有結合官能化法。電気紡糸CDNFsは細胞生存性と接着を促進するために三次元生体適合性微小環境を導入したが,電気紡糸CDNFsの表面に存在する生物活性エピトープはPC-12細胞の細胞分化を導く。材料合成とスマート官能化に加えて,電界紡糸ナノファイバーの物理的配列は分化増強のための細胞を誘導する。整列とIKVAV官能化電気紡糸CDNFs上で培養した細胞はニューロン特異的βIII-チューブリンとシナプトフィシンの有意に高い発現を有していた。神経突起伸展はランダムと非官能化電気紡糸CDNFsと比較して生物活性整列足場上で高かった。化学的および物理的両方のキューは,効果的な神経分化過程に利用した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： PC12細胞 ,  エレクトロスピニング ,  神経再生 ,  三次元 ,  生物活性 ,  生体適合性 ,  エピトープ ,  *ナノファイバ ,  チューブリン ,  *官能化 ,  表面改質
準シソーラス用語： *神経突起 ,  神経分化 ,  *神経 ,  *軸索成長 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  高分子の物性一般  (CG02001Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 神経突起伸長 ,  生理活性ペプチド ,  官能化 ,  整列