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J-GLOBAL ID:201702251338526695   整理番号:17A0867893

GPS/GLONASS/BDS/Galileoを用いたDGNSSポジショニングにおけるシステム間バイアスに関する検討

Accounting for Inter-System Bias in DGNSS Positioning with GPS/GLONASS/BDS/Galileo
著者 (6件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 686-698  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: C0951A  ISSN: 0373-4633  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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GPS/GLONASS/BDS/Galileoの4つの航法衛星システムを用いたマルチ差分全地球航法衛星システム(DGNSS)における各システム間のバイアス(ISB)を考慮した測位精度の改良手法を提示した。初めに,衛星システム間の時間スケール差やレシーバ・ハードの時間遅れ差に対する基準ステーションの既知位置情報を用いた実時間修正,擬似距離修正,二重差分モデルによるシステム毎の時計パラメータの修正等,ISB計算法の定式化を説明した。次に,4衛星システムの中の2システムに対する同一または異なるタイプのレシーバ・ハードの組合せ(其々,4組と5組)における差分ISBの特性を解析し,同ISBの時間的変動の波形,平均値と標準偏差等の結果を図示した。実時間演算では同ISBを一定としてカルマンフィルターを併用した新しい複合DGNSSモデルを提示し,同測位によるRMS値等のデータを図示した。比較の結果,従来法に対して48.9~61.6%の精度改善を確認した。差分ISBのレベル(~m)に対して,推定差分ISBの精度は数cm/数十エポック等であることが分かり,衛星可視条件が厳しい都市部のビル間等の環境でも精度を確保できると結論した。
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分類 (2件):
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長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  ,  電子航法一般 
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