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J-GLOBAL ID：201702251346520112   整理番号：17A1319897

創傷性膝関節部骨折の治療における鹿茸ポリペプチド注射液の異所性骨化への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect on heterotopic ossification for Cerus and cucumis polypeptide injection in the treatment of traumatic knee joint fracture after operation

著者 (4件)： Zhou Yanhong (528300,广東省佛山市順徳区大良医院) ,  Liang Liyong (528300,广東省佛山市順徳区大良医院) ,  He Minyi (528300,广東省佛山市順徳区大良医院) ,  Huang Weitao (佛山市順徳区中医院)
資料名： Zhongguo Zonghe Linchuang  (Zhongguo Zonghe Linchuang)
巻： 33  号： 2  ページ： 162-165  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3852A  ISSN： 1008-6315  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:創傷性膝関節部骨折の内固定術後の薬物治療における鹿茸ポリペプチド注射液と異所性骨化の関連性を検討する。【方法】2010年1月から2014年1月までの間に治療した外傷性膝関節骨折患者150例の臨床データを遡及的に分析し,89例の患者は骨折整復内固定後に鹿茸ポリペプチド注射液を投与した(鹿茸ポリペプチド群)。61例は敏感な体質などのその他の原因により、鹿茸ポリペプチド注射液(対照群)を与えなかった。膝関節可動域とHSSスコアシステムによって術前と術後の膝関節の機能を評価し、X線、CTにより、膝関節部骨折の骨性癒合と異所性骨化の状況を検査し、二組の異所性骨化の発生率を比較した。本研究の目的は,外傷性膝関節部骨折の術後の異所性骨化における鹿茸ポリペプチド注射液の関連性を評価することである。結果:150例の患者は12.0~24.0カ月のフォローアップを受け、平均(13.6±2.2)カ月であった。対照群と比較して,手術前の膝関節可動域は,それぞれ,(47.2±7.3)°と(46.4±6.8)°であり,HSSスコアは,それぞれ(50.8±10.0)と(51.5±9.6)であった。術前の膝関節可動域とHSSスコアの間に有意差は認められなかった(P>0.05)が,術前と術後の間に有意差はなかった(P>0.05)。2つの群における膝関節可動域は,それぞれ(115.1±6.5)°と(112.1±7.8)°であり,HSSスコアは(86.2±5.0)と(85.5±7.0)であった。最後の追跡調査の間,膝関節可動域とHSSスコアの間に有意差は認められなかった(P>0.05)。2つの群における膝関節可動域とHSSスコアは,術前と比較して有意差があった(t=13.322,12.898,10.052,10.435,P<0.05)。対照群における異所性骨化の発生率は8.99%(8/89)で,対照群では1.64%(1/61)であり,2群間に有意差があった(x2=10.873,P<0.001)。結論:創傷性膝関節部骨折の内固定術後の薬物治療において、鹿茸ポリペプチド注射液と創傷性膝関節部骨折術後の異所性骨化の発生は相関性があり、鹿茸ポリペプチド注射液は異所性骨化の発生率を増加させる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 内固定法 ,  *ポリペプチド ,  追跡調査 ,  薬物療法 ,  *膝関節 ,  *注射剤 ,  患者 ,  *骨折 ,  *異所性骨化 ,  癒着
準シソーラス用語： 有意差 ,  スコア ,  発生率 ,  膝関節可動域 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Cerus and cucumis polypeptide ,  Heterotopic ossification ,  Knee joint fracture

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (9件)： 創傷 ,  膝関節 ,  骨折 ,  治療 ,  鹿 ,  茸 ,  ポリペプチド ,  注射液 ,  異所性骨化