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J-GLOBAL ID：201702251361351535   整理番号：17A0998380

末端発作頻度とSUDEPへ【Powered by NICT】

Terminal seizure frequency and its relation to SUDEP

著者 (8件)： Chen Deng (Department of Neurology, West China Hospital, Sichuan University, Wai Nan Guo Xue Lane 37#, Chengdu 610041, China) ,  Si Yang (Department of Neurology, Sichuan Provincial People’s Hospital, Chengdu, Sichuan, China) ,  He Jun (Sichuan Center of Disease Control and Prevention, Sichuan, Chengdu 610041, China) ,  Deng Ying (Sichuan Center of Disease Control and Prevention, Sichuan, Chengdu 610041, China) ,  Chen Tao (Department of Neurology, Chengdu 416 Hospital, Chengdu, Sichuan, China) ,  He Yu-jin (Sichuan Center of Disease Control and Prevention, Sichuan, Chengdu 610041, China) ,  Liu Ling (Department of Neurology, West China Hospital, Sichuan University, Wai Nan Guo Xue Lane 37#, Chengdu 610041, China) ,  Zhou Dong (Department of Neurology, West China Hospital, Sichuan University, Wai Nan Guo Xue Lane 37#, Chengdu 610041, China)
資料名： Epilepsy & Behavior  (Epilepsy & Behavior)
巻： 70  号： PA  ページ： 173-176  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3262A  ISSN： 1525-5050  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： てんかんにおける予期せぬ突然死(SUDEP)はてんかん患者の死亡の主要な原因である。いくつかの危険因子が関与,開始,強直間代発作と抗てんかん薬の若材齢を含んでいる。SUDEPで死亡する患者は死亡前数か月における発作の高頻度を持つかどうかは不明である。末端発作頻度と中国西部農村部における強直間代発作患者の大規模群SUDEPとの関係を検討した。中国西部のけいれんてんかん制御と管理プログラムからのデータベース,痙攣性てんかんの治療としてのフェノバルビタール(PB)を提供するルーチンを用いた。SUDEP患者が予め設定された基準に従って含まれていた。口頭剖検を各々のケースに対して行った。各患者の年齢,性別,プログラムを接合するまで,追跡調査における時間,及びベースライン発作頻度を整合させることで,1:5比対照群を設定した。SPSS-21.0統計はSUDEP患者と対照患者の間でSUDEP前に発作頻度3か月の違いを比較するために適用した。末端発作頻度6-9ケ月,36か月および3か月SUDEPに先立っての動的変化も分析した。SUDEPで死亡した総計41名の患者を10年の追跡調査中に7844人の患者を同定した。SUDEP群は対照群(p=0.023)よりも死亡前に有意に高い強直間代発作頻度3か月を有していた。同時に,それらの無発作率は対照群(p=0.025)よりも低かった。12か月以上経過観察した可能性のあるSUDEP患者はさらにサブグループとして研究した。は対照群(p=0.010)と比較して,死亡の前に3か月より強直間代発作を有していた。も初期段階(事前36カ月)(p=0.029)と比較して終末期(前3か月)における発作頻度が増加した。SUDEP基中の末端PB投与量は対照群(p=0.002)よりも高かった。SUDEPで死亡した患者は,死亡前の3か月より頻繁な強直間代発作を有していた。より高い発作頻度は発作前後の病態生理学的イベント曝露,SUDEPに関連している可能性を増加させた。この現象は,これらの患者の薬物抵抗性またはPBの高用量によるものであろう。SUDEPの基礎となる機構を確認するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 病態生理 ,  追跡調査 ,  患者 ,  薬物耐性 ,  痙攣 ,  危険因子 ,  *発作 ,  中華人民共和国 ,  てんかん ,  急死 ,  データベース ,  抗痙攣薬
準シソーラス用語： 経過観察 ,  *SUDEP ,  *発作頻度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： てんかんにおける予期しない突然死 ,  SUDEP ,  発作頻度

分類 (2件)： 神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y) ,  抗てんかん薬・抗けいれん薬の臨床への応用  (GW03070O)

タイトルに関連する用語 (2件)： 発作頻度 ,  SUDEP