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J-GLOBAL ID:201702251372992457   整理番号:17A1491802

正常ヒト心臓における心胸郭外科的ランドマークに関連した房室結節とその拡張の組織学的トポグラフィー【Powered by NICT】

Histological topography of the atrioventricular node and its extensions in relation to the cardiothoracic surgical landmarks in normal human hearts
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  ページ: 38-44  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3275A  ISSN: 1054-8807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心臓伝導障害をもたらす房室(AV)結節損傷は,心臓弁手術と高周波カテーテルアブレーションの潜在的合併症の1つである。三尖と僧帽弁に関連した房室伝導系のトポグラフィーを理解するこれらの合併症を減少させるのに役立つであろう。,房室結節,ヒス束と房室結節拡張を含む3cmx4cmの組織ブロックは20種の正常なヒト心臓における房室中隔接合部で切除した。ブロックは三尖弁の中隔尖の挿入に垂直な垂直切開を介して三つの等しい部分に分割した。各セグメントは,H&EとGomoriで処理した染色AV伝導系の異なる部分を研究することであった。房室結節の下極は,症例の100%(20/20)と症例の65%(13/20)における筋心室中隔のレベルで三尖弁中隔尖(TSL)上に垂直に位置していた。コンパクト房室結節の上極は,症例の50%(10/20)における僧帽弁小葉(MVL)のレベルに位置していた。Hisの透過束はT SLのレベルで見られたが,Hisの分枝束はT SLに下1.9±1.5mmに位置した。AV結節の右と左後拡張はT SL以上MVL~2.9±1.3mmであった。Koch三角の矩形領域(2.5 mm × 12 mm)は房室結節組織の欠けていたと弁手術時の伝導障害のリスクと安全領域として標識できなかった。TSL,MVL・筋心室中隔から房室結節拡張の分離に関する情報は導波と高周波アブレーションの安全性を改善する重要な役割を果たしている可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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循環系疾患の治療一般  ,  循環系疾患の外科療法  ,  循環系の診断  ,  循環系の疾患 

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