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J-GLOBAL ID：201702251378594377   整理番号：17A1552249

テロメラーゼ活性の電気化学的検出による磁気メソ多孔質シリカからのメチレンブルーの生体応答性制御放出【Powered by NICT】

Bioresponsive-controlled release of methylene blue from magnetic mesoporous silica from the electrochemical detection of telomerase activity

著者 (1件)： Lu Minghua (Institute of Environmental and Analytical Science, School of Chemistry and Chemical Engineering, Henan University, Kaifeng 475004, Henan, P.R. China. [e-mail] [e-mail])
資料名： Analyst  (Analyst)
巻： 142  号： 18  ページ： 3477-3483  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0392A  ISSN： 0003-2654  CODEN： ANALAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気化学的センシングプラットフォームは,HeLa細胞におけるテロメラーゼ活性をモニターするように設計された磁気メソ多孔性シリカナノコンテナー(MMSN)からbioresponsively制御積荷放出をした。アミノ化MMSNは最初に湿式化学法により合成した,次いでメチレンブルー(指標)分子は特別に設計したラッピングDNA鎖の助けを借りて細孔に負荷し,ラッピングDNA開口型MMSNは磁気除去可能なスクリーン印刷炭素電極上に固定化した。検出セルに標的テロメラーゼとdNTP導入により,MMSNのラッピングDNA鎖は剛体ヘアピン様DNA構造を形成するために延長し,MMSNからDNA鎖を包むの解離をもたらした。その後,酸化還元活性を負荷したメチレンブルーは細孔から放出され,それによってバックグラウンド信号に比べて電気化学的信号の増加を引き起こした。最適条件下で,MMSNベースセンシングシステムは,HeLa抽出物中のmL当たり12細胞の検出限界でmL当たり50 5000細胞の動的線形範囲内で標的テロメラーゼ活性に対して良好なボルタンメトリー応答を示した。戦略の再現性と一般性を体細胞腫瘍細胞株を用いて許容できるものであった。添加では,このシステムの抑制効果は,テロメラーゼ阻害剤として3′-アジド-3′-デオキシチミジンを用いて評価し,このスクリーニング研究で良好な結果を得た。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 再現性 ,  DNA【核酸】 ,  *電気化学 ,  検出限界 ,  酸化還元反応 ,  細孔 ,  HeLa細胞 ,  線形性 ,  *テロメラーゼ ,  最適条件 ,  スクリーニング ,  ラッピング ,  *応答特性 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  スルホニウム ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： *テロメラーゼ活性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 核酸一般  (EB04010U)

物質索引 (1件)： メチレンブルー

タイトルに関連する用語 (8件)： テロメラーゼ活性 ,  電気化学的検出 ,  磁気 ,  メソ多孔質シリカ ,  メチレンブルー ,  生体 ,  応答性 ,  放出