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J-GLOBAL ID：201702251401249356   整理番号：17A1705555

材料点法を用いた海底地すべりによるパイプラインへの影響力の研究【Powered by NICT】

Investigation of impact forces on pipeline by submarine landslide using material point method

著者 (5件)： Dong Youkou (Institut fuer Geotechnik und Baubetrieb, Technische Universitaet Hamburg (TUHH), Harburger, D - 21079 Hamburg, Germany) ,  Dong Youkou (Institut fuer Geotechnik und Baubetrieb, Technische Universitaet Hamburg (TUHH), Harburger, D - 21079 Hamburg, Germany) ,  Wang Dong (Formerly Centre for Offshore Foundation Systems, University of Western Australia, Perth, WA, Australia) ,  Wang Dong (Shandong Provincial Key Laboratory of Marine Environment and Geological Engineering, Ocean University of China, 238 Songling Street, Qingdao, 266100, China) ,  Randolph Mark F. (Centre for Offshore Foundation Systems, The University of Western Australia, 35 Stirling Highway, Perth, WA, 6009, Australia)
資料名： Ocean Engineering  (Ocean Engineering)
巻： 146  ページ： 21-28  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0597A  ISSN： 0029-8018  CODEN： OCENBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 海底地滑りによる衝撃力の定量的評価は,潜在的流出経路を通過する必要のあるパイプラインの安全運転のために重要である。本論文では,パイプラインに影響する海底地すべりの過渡過程は,強化された接触アルゴリズムを用いた材料点法(MPM)を用いてモデル化した。単純化のために,部分的に埋め込まれたパイプラインは空間に固定されたと仮定した。Herschel-Bulkleyレオロジーモデルは,せん断歪速度にすべり土塊の非排水せん断強度の依存性を反映する方法がとられている。管上を流れる質量の振舞いは,円管と滑り塊の分離を可能にすることにより再現された。MPMにより予測された水平衝撃力を計算流体力学手法を用いて推定したものと比較して検証した。衝撃力は土壌の慣性,せん断強度,摺動材の不斉静圧による複合効果を考慮したハイブリッドモデルにより解釈した。三項の係数は広範なパラメータ研究の結果に最良適合により検索した。海底上パイプの投影高さの影響も調べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *海底地滑り ,  静圧 ,  *海底 ,  非排水剪断強度 ,  モデリング ,  アルゴリズム ,  簡素化 ,  円管 ,  計算流体力学 ,  剪断歪 ,  剪断強さ
準シソーラス用語： ハイブリッドモデル ,  レオロジーモデル ,  定量的評価 ,  衝撃力 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 動的解析 ,  影響 ,  材料点法 ,  パイプライン ,  海底地すべり

分類 (2件)： 海洋地質学  (DE06000F) ,  斜面安定,掘削変形  (RA03070L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 海底地すべり ,  パイプライン ,  研究