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J-GLOBAL ID：201702251422486364   整理番号：17A0325477

鎮痛におけるブロッコリもやし-前臨床in vivo研究【Powered by NICT】

Broccoli sprouts in analgesia - preclinical in vivo studies

著者 (6件)： Baenas Nieves (Laboratory of Neuropharmacology of Natural Products, Neuroscience Research Department, Instituto Nacional de Psiquiatria “Ramon de la Fuente”, Av. Mexico-Xochimilco 101, Col. Sn Lorenzo Huipulco, 14370, Mexico, D. F., Mexico. [e-mail]) ,  Gonzalez-Trujano Maria Eva ,  Guadarrama-Enriquez Omar ,  Pellicer Francisco ,  Garcia-Viguera Cristina ,  Moreno Diego A.
資料名： Food & Function  (Food & Function)
巻： 8  号： 1  ページ： 167-176  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2339A  ISSN： 2042-6496  CODEN： FFOUAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:ブロッコリは健康促進グルコシノレート,フェノール化合物,無機質及びビタミン類の豊富な供給源,とう痛を軽減する可能性がある。目的:痛みとオピオイド機構の実験モデルにおけるブロッコリースプラウトの水抽出物(BSE)の抗侵害受容作用を探求すること。材料と方法:BSEは身悶え及びホルマリン試験を行ったマウスおよびラットに投与した。,悪影響は非ステロイド系抗炎症とオピオイド鎮痛薬で観察され,それぞれ,胃損傷または鎮静のような応答も調べた。鎮静または胃損傷応答ではなく,【結果】抗侵害作用は対照群と比較してBSE(50 500mg kg~( 1),i.p.と500 2000mg kg~( 1),p.o.)と有意に及び用量依存的に観察された;これらの効果は身悶え及びホルマリン評価における鎮痛薬トラマドール(30mg kg~( 1),i.p.)で観察されたものと類似していた。ナロキソン(1mg/kg~( 1),i.p.)によるオピオイド受容体の遮断は,両アッセイにおけるBSEの抗侵害受容効果の部分的阻害を生成した。【結論】本研究はとう痛治療法におけるブロッコリもやしの潜在的活性の証拠を与えた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： グルコシノレート ,  ビタミン ,  疼痛 ,  *ブロッコリ ,  鎮痛薬 ,  麻薬性鎮痛薬 ,  *もやし ,  オピエート受容体 ,  抗侵害作用 ,  無機質
準シソーラス用語： 侵害受容 ,  フォルマリン・テスト ,  ブロッコリースプラウト ,  健康増進 ,  *疼痛緩和 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 野菜とその加工品  (FJ11020O) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 鎮痛 ,  ブロッコリ ,  もやし ,  臨床 ,  研究