文献

J-GLOBAL ID：201702251422880204   整理番号：17A1117721

妊娠および授乳中のハンセン病治療:文献の症例報告と短いレビュー【Powered by NICT】

Leprosy treatment during pregnancy and breastfeeding: A case report and brief review of literature

著者 (2件)： Ozturk Z. (Department of Clinical Pharmacology and Toxicology, Ataturk Research Hospital, Izmir, Turkey) ,  Tatliparmak A. (Department of Dermatology, Fatih Medical Park Hospital, Istanbul, Turkey)
資料名： Dermatologic Therapy  (Dermatologic Therapy)
巻： 30  号： 1  ページ： null  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2548A  ISSN： 1396-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハンセン病らい菌による皮膚,粘膜と末梢神経に影響を及ぼす主として慢性疾患である。現在,欧州ではまれであると妊娠中に報告されていることは稀である。ハンセン病は妊娠中に悪化することができ,処理なしで,皮膚,神経,四肢と眼を恒久的にできる。,妊娠中のハンセン病を治療することが重要である。本論文では,妊娠と授乳中の多剤併用療法により治療した多菌らい腫らい患者について述べた。患者は周産期合併症のない健常女児を示し,乳児の成長と発達した1年間の追跡期間中に正常であった。ダプソン,rifampicine,クロファジミンの多剤療法からなるハンセン病を有する人々のための非常に効果的であり,安全と考えられ,母親と子供の両方であった。抗らい薬が人乳に排せつされるが,クロファジミンによる小児の皮膚変色を除いて副作用の報告されていない。らい患者の多剤療法は,妊娠と授乳中の継続変化しなければならない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： らい菌 ,  乳児 ,  ヨーロッパ ,  *哺乳 ,  患者 ,  粘膜 ,  薬物療法 ,  *妊娠 ,  *症例報告 ,  人乳 ,  安全性 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  イミン ,  芳香族塩素化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第二アミン ,  スルホン ,  第一アミン
準シソーラス用語： 多剤併用療法 ,  慢性疾患 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 母乳栄養 ,  ハンセン病 ,  薬物療法 ,  妊娠

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

物質索引 (2件)： クロファジミン ,  ダプソン

タイトルに関連する用語 (7件)： 妊娠 ,  授乳 ,  ハンセン病 ,  治療 ,  文献 ,  症例報告 ,  レビュー