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J-GLOBAL ID：201702251453374873   整理番号：17A1713307

カーボンナノチューブ(7,7)上の2原子空格子点欠陥近傍のリチウムの吸着特性【Powered by NICT】

Characteristics of lithium adsorption near divacancy defects on carbon nanotubes (7,7)

著者 (2件)： Sozykin S.A. (Department of Computer Modelling and Nanotechnology, South Ural State University, Pr. Lenina, 76, Chelabinsk 454080, Russia) ,  Beskachko V.P. (Department of Computer Modelling and Nanotechnology, South Ural State University, Pr. Lenina, 76, Chelabinsk 454080, Russia)
資料名： Diamond and Related Materials  (Diamond and Related Materials)
巻： 79  ページ： 127-132  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0498A  ISSN： 0925-9635  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 第一原理モデリングは,欠陥がある単層カーボンナノチューブ(SWCNT)上のリチウム吸着を研究するために使用される。は周期的境界条件を持つモデル中の2原子空格子点欠陥(2V欠陥)を有するSWCNTs(7,7)を考慮した。これら条件の使用のために,モデル化を受ける欠陥のある管断片の適切な寸法決定の問題を考察した。欠陥管と相互作用するリチウム原子とこれらの部位の最低エネルギー構成の評価のための安定な平衡位置(吸着サイト)の探索に特に注意を払った。carboatomic6員環の最初の三環境内の欠陥近くに位置する全ての吸着サイトは欠陥の無い管断面上の吸着サイトよりもエネルギー的に吸着に好ましいことを示した。最もエネルギー的に有利な2V欠陥を形成する8と5環以上の部位である。外部吸着の間,吸着サイトは欠陥内の各6員環以上で起こった。内部吸着時に,最初の欠陥配位環境の6員環の大部分は,リチウム原子は欠陥領域に建設することができない。同定された規則性はリチウムイオン電池の有望な材料の探索に関連した直接関心が持たれている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 第一原理 ,  *リチウム ,  モデリング ,  規則度 ,  相互作用 ,  *点欠陥 ,  リチウムイオン電池 ,  *吸着
準シソーラス用語： 吸着サイト ,  周期的境界条件 ,  *吸着特性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (7件)： カーボンナノチューブ ,  原子 ,  空格子点 ,  欠陥 ,  近傍 ,  リチウム ,  吸着特性