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J-GLOBAL ID:201702251457176599   整理番号:17A0451128

ebolaウイルス糖蛋白質の分子モデリング,シミュレーションとドッキング研究【Powered by NICT】

Molecular modeling, simulation and docking study of ebola virus glycoprotein
著者 (6件):
資料名:
巻: 72  ページ: 266-271  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0044D  ISSN: 1093-3263  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エボラウイルス(EBOV)はフィロウイルス科ファミリーに属する糸状,エンベロープ,非分節,マイナス鎖リボ核酸(RNA)ウイルスである。エボラウイルスは,ウイルスライフサイクルの様々な側面におけるそれらの役割を果たす異なる糖蛋白質を含んでいる。本研究ではエボラウイルスの分泌糖蛋白質(Q7T9E0)はUnirotから得られた。二次構造のαヘリックスとβシートの形成はオンラインサーバによって予測した。蛋白質のより高い柔軟性と無秩序領域はRONN,GLOBPLOTとDISSEMBLEにより決定した。蛋白質の三次元(3D)構造をホモロジーモデリング法とMOEソフトウェアを介して構築された。洗練されたモデルの検証と評価はRAMPAGEとERRATサーバi-e二立体化学的試験で決定した。さらに与えられた蛋白質のドッキング研究は,MOEを通してドロネダロンとアミオダロンを二種の抗ウイルス薬の異なる誘導体を用いて行った。それぞれ誘導体のドッキングスコアと結合親和性は,これらが蛋白質受容体として使用できる可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  分子化合物 

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