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J-GLOBAL ID:201702251458248198   整理番号:17A0348321

UPLC-MS/MS法を用いて,ラット血漿中のクラリノンの濃度と薬物動態学を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Development of UPLC -MS/MS Method for Determination of Kurarinone in Rat Plasma and Its Application to Pharmacokinetic Study
著者 (8件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 834-839  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3123A  ISSN: 1003-9783  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ラット血漿におけるマトリンの定量のためのUPLC-MS/MS法を確立し,ラットの静脈内および経口投与後の薬物動力学を研究する。【方法】移動相としてアセトニトリル-0.1%ギ酸を用い,ACQUITYUPLCC_(18)カラムを用いて,0.2mL・min(-1)の流量でアセトニトリル-0.1%ギ酸を移動相として用い,酢酸エチル液抽出法により血漿試料を調製した。MS/MSはエレクトロスプレイイオン化(ESI),多重反応モニタリング(MRM),負イオンモードで検出し,ルチンは内部標準として用いた。モニタリングイオン対はm/z437.2→161.1(マトリン)とm/z609.3→300.3(ルチン)であった。DAS2.0ソフトウェアによりデータを処理した。【結果】検量線は0.110ng・mL(-1)(r2=0.9965)の濃度範囲で直線であった。精密度<平均回収率は,12.9%であり,平均回収率は,11.7%であった。79.2%。T_(1/2z)は(4.0±0.3)h,AUC_(0→∞)は(0.64±0.26)μgmL(-1)h,MRT_(0→∞)は(3.0±0.4)hであった。T_(1/2z)は(5.6±2.1)h,T_(max)は(1.7±1.2)h,AUC_(0→∞)は(1.4±0.3)μgmL(-1)h,MRT_(0→∞)は(6.1±1.0)hであった。ラットにおけるマトリンの絶対バイオアベイラビリティは約10.7%であった。結論:確立されたUPLC-MS/MS法は,簡単,迅速,高感度,正確であり,ラットにおけるマトリンの薬物動力学研究に用いることができ,マトリンの経口投与による絶対バイオアベイラビリティは低い。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(基礎) 
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