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J-GLOBAL ID:201702251470365163   整理番号:17A1673569

乾燥ストレス下におけるサツマイモの収量とカリウム分配に及ぼすカリウム肥料の影響について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Potassium Fertilizer Rate on Formation of Storage Root Yield and Potassium Distribution of Sweet Potato under Drought Stress
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 390-396  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2199A  ISSN: 1004-1389  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究の目的は,異なる成長段階におけるサツマイモの成長,収量およびカリウム利用に対するカリウム施肥の影響を調べることであり,食用品種サツマイモの中の6号を材料として用い,硫酸カリウム(K2SO4)を正常な灌漑(W1)および乾燥処理(W0)とした。それらは,土壌の最大保水容量の60%~70%と30%~40%であった。カリウム(K2O)施用量は,それぞれ0g/m2(K0),12g/m2(K1),24g/m2(K2),および36g/m2(K3)であった。葉の成長指標,光合成ポテンシャル,塊根の膨張速度,乾物量の含有量,収量,カリウムの質量分率などを測定した。結果により、カリウム施用はサツマイモの茎葉の生長と収量を促進し、カリウム施用量の増加に伴い、正常な灌漑下で、サツマイモの茎葉の生長指標、塊茎の数と収量はK2とK3処理でいずれもK1より高いことが分かった。しかし,乾燥ストレス下ではK2とK1処理はK3より高かった。正常灌漑下でのサツマイモの光合成ポテンシャルと塊根の膨張速度はカリウム施用量の増加に伴い増加し、最大はK3処理で、乾燥ストレス下では最大K2処理であった。乾燥ストレス下のサツマイモの地上部器官におけるカリウムの質量分率はいずれも正常な灌漑より高く、塊根の中では逆であり、また、サツマイモのカリウム利用率は正常な灌漑より著しく低かった。乾燥ストレス下でのカリウム施用はサツマイモの茎葉の生長に有利であり、植物当たりの光合成ポテンシャルを増強し、同時に、植物の茎葉のカリウム含有量の増加、浸透調節能力の増強、サツマイモの耐乾性の向上をもたらした。カリウム施肥は乾物量を増加させ,塊根の収量を増加させ,乾燥ストレス下でのサツマイモの適切なカリウム施肥量は正常な灌漑より低かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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