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J-GLOBAL ID:201702251475726719   整理番号:17A1184964

トウモロコシストリークウイルス株Aのトランスアフリカ広がりにおけるケニアの役割【Powered by NICT】

The role of Kenya in the trans-African spread of maize streak virus strain A
著者 (19件):
資料名:
巻: 232  ページ: 69-76  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0381D  ISSN: 0168-1702  CODEN: VIREDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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maize streak病の起因菌(MSD),トウモロコシ条斑ウイルス(MSV)はアフリカの主食作物,トウモロコシの最も重要なウイルス病原体である。以前の系統地理学的分析は大部分の分布と共通MSV変異体,MSV A_1,繰り返し東アフリカのビクトリア湖地域,南アフリカにおけるジンバブエ・南アフリカ・モザンビークの収束周辺領域から離れた長距離運動と過去五十年間のアフリカを横断したことを明らかにした。ケニアは東アフリカで二番目に重要なトウモロコシ生産国であるにもかかわらず,ケニアMSV集団とMSV A_1の多様化と大陸横断普及への寄与についてはほとんど知られていない。は,2008と2011年の間にこの国におけるサンプリング調査を行った,159MSV分離株119農家圃場におけるMSD有病率データ,170トウモロコシ植物の症状重症度データと完全なMSVゲノム配列データを収集した。ケニアMSV集団は主に隣接ウガンダのMSV集団に由来すると思われるが,ウガンダ個体群よりもかなり地理的構造を示すことを示した系統発生と系統地理学的解析を用いた。さらに,この地理的構造はウイルス遺伝子型の間の見かけの関係とケニアにおける症状重症度とMSDの有病率の両方を混乱させる可能性がある。最後に,ケニアはシンクよりもむしろMSV多様化と運動の源であることを見出し,従って,ウガンダとは異なり,ケニアはおそらくMSV A_1の大陸横断普及における主要な役割を果たしていない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ウイルスによる植物病害  ,  ウイルス学一般 

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