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J-GLOBAL ID:201702251476110266   整理番号:17A0404670

潜熱熱エネルギー貯蔵のための新規形状安定性相変化材料としてのI Octadecanol@hierarchical多孔質高分子複合材料【Powered by NICT】

1-Octadecanol@hierarchical porous polymer composite as a novel shape-stability phase change material for latent heat thermal energy storage
著者 (6件):
資料名:
巻: 187  ページ: 514-522  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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パラローザニリン塩基と1,4 フタルアルデヒドの間のイミン縮合により調製した階層的多孔性高分子(HPP)は新規形状安定性相変化材料(ssPCMs)のための支持材料として使用されてきた。高空隙率(91.9%)を用いて,HPPにおける階層的細孔は1 オクタデカノール,界面領域における水素結合,表面張力と毛管力のような弱い相互作用による細孔における制限を吸着するのに十分な空間を提供する。HPPはssPCMsにおける1 オクタデカノール(75wt%)の高い吸着,の相対的エンタルピーは169.2までJ/gを示した。固体~13C NMRスペクトルおよびXRDの結果は,1 オクタデカノール間の水素結合相互作用と界面領域におけるHPPは1 オクタデカノールの回転及び並進無秩序を増加させ,β相の安定性を誘導し,1 オクタデカノールの過冷却(37%まで)の程度を効果的に減少させることを示した。その圧力依存性の弾性変形挙動を用いて,HPPは1 オクタデカノールの相転移,1 オクタデカノールの結晶度と複合PCMの形状安定性に有利であると共に良く適応できる。熱サイクルとDSCの結果もssPCMsの高い形態安定性と熱安定性を確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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エネルギー貯蔵  ,  暖房 

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