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J-GLOBAL ID：201702251506993595   整理番号：17A1279768

水中の湿式溶接におけるスラグ相とミクロ組織に及ぼす溶接電流と皮膜厚さの影響を調べた。【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Li Haixin (山東省科学院海洋儀器儀表研究所山東省海洋環境監測技術重点実験室,青島,150001) ,  Zhang Linlin (山東省科学院海洋儀器儀表研究所山東省海洋環境監測技術重点実験室,青島,150001) ,  Yang Zhenlin (山東省科学院海洋儀器儀表研究所山東省海洋環境監測技術重点実験室,青島,150001) ,  Yin Ziqiang (山東省科学院海洋儀器儀表研究所山東省海洋環境監測技術重点実験室,青島,150001)
資料名： Hanjie Xuebao  (Hanjie Xuebao)
巻： 38  号： 1  ページ： 77-81  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2489A  ISSN： 0253-360X  CODEN： HHPAD2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では、自作のルチル型薬皮溶接を用いて、水中の湿式溶接を行い、溶接電流と薬皮厚さがスラグ相とミクロ組織に及ぼす影響を重点的に分析した。スラグのマクロ形態の分析により、薬剤の厚さが薄い時、溶接後のスラグは希薄で、被覆が不均一であり、また、溶接電流は溶接飛沫に対して重要な影響があり、溶接電流が大きい時、溶接過程中に大量の飛沫が生じることが分かった。スラグのアルカリ度係数と相分析により、スラグの主要な構成相はFeTiO3とCaTiO3であり、少量のMnTiO3、FeF3とCa-Si-O相があり、薬剤の厚さと溶接電流はスラグのアルカリ度係数と組成に対する影響が小さいことが分かった。スラグのミクロ組織の分析により、薬剤の皮厚さの減少と溶接電流の増加、スラグ中の大量の樹枝状組織の生成、スラグのミクロ組織の方向性の増強、脱スラグに有利であることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 膜厚 ,  *溶接 ,  ルチル ,  指向性 ,  *スラグ ,  被覆 ,  *溶接電流
準シソーラス用語： 樹枝状構造 ,  アルカリ度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 溶接部  (WC07100I) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 水中 ,  溶接 ,  スラグ ,  ミクロ組織 ,  溶接電流 ,  膜厚さ