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J-GLOBAL ID：201702251516252938   整理番号：17A1828174

スクアレンホペンシクラーゼ変異体によるアルコールテルペンへの酵素的付加【Powered by NICT】

Enzymatic Addition of Alcohols to Terpenes by Squalene Hopene Cyclase Variants

著者 (3件)： Kuehnel Lisa C. (Institute of Biochemistry and Technical Biochemistry, Universitaet Stuttgart, Allmandring 31, 70569, Stuttgart, Germany) ,  Nestl Bettina M. (Institute of Biochemistry and Technical Biochemistry, Universitaet Stuttgart, Allmandring 31, 70569, Stuttgart, Germany) ,  Hauer Bernhard (Institute of Biochemistry and Technical Biochemistry, Universitaet Stuttgart, Allmandring 31, 70569, Stuttgart, Germany)
資料名： ChemBioChem  (ChemBioChem)
巻： 18  号： 22  ページ： 2222-2225  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1258A  ISSN： 1439-4227  CODEN： CBCHFX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スクアレン-ホペンシクラーゼ(SHC)はホペンとホパノールの混合物へのスクアレンの環化を触媒する。最近,Alicyclobacillus acidocaldarius由来のSHCの触媒空洞ライニングアミノ酸残基は,小さなおよび大きな疎水性アミノ酸で置換した。ロイシン607フェニルアラニンへの変化は,ファルネソールから分子間ファルネシルファルネシルエーテル生成物の形成に向かって増加した酵素活性をもたらした。さらに,求核試薬として作用する小鎖アルコールの添加は非天然エーテル結合テルペノイドの形成と,野生型で得られたものと比較して生成物パターンの有意な変化をもたらした。607位のロイシンの変異は小アルコール求核試薬による中間体の早期冷却を促進する可能性があることを提案した。変異誘発ベース研究は,さらに分子間結合形成反応のための場と非天然生成物の生成を明らかにした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： エーテル ,  触媒 ,  アミノ酸残基 ,  環化反応 ,  変異誘発 ,  求核試薬 ,  酵素活性度 ,  *酵素 ,  天然材料 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  分枝鎖アミノ酸 ,  脂肪族アルコール ,  ポリエン ,  不飽和アルコール ,  鎖状セスキテルペン ,  鎖状トリテルペン
準シソーラス用語： Alicyclobacillus acidocaldarius , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： cyclization ,  酵素 ,  エーテルの生成 ,  分子間反応 ,  mutagenesis

分類 (2件)： 酵素の応用関連  (EB09100B) ,  酵素一般  (EB09010D)

物質索引 (5件)： ロイシン ,  ファルネソール ,  スクアレン ,  ホパノール ,  ホペン

タイトルに関連する用語 (4件)： 変異体 ,  アルコール ,  テルペン ,  酵素