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J-GLOBAL ID:201702251527643914   整理番号:17A1971915

耳脳波焦点と一般化されたてんかんにおける発作時と発作間異常を検出する-頭皮EEGモニタリングとの比較【Powered by NICT】

Ear-EEG detects ictal and interictal abnormalities in focal and generalized epilepsy - A comparison with scalp EEG monitoring
著者 (6件):
資料名:
巻: 128  号: 12  ページ: 2454-2461  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1155A  ISSN: 1388-2457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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耳EEGは耳の小さなデバイスからの脳波の記録である。てんかん監視装置における耳EEGと同時頭皮上脳波で記録された発作および発作性異常を比較した最初の研究である。本症が疑われた側頭葉てんかんの15人の患者の耳EEGと頭皮EEGを記録し,比較して同時。脳波は独立したneurophysiologistsによって視覚的に比較した。使用した耳と頭皮電極間の類似性を定量化することであった相関と時間-周波数解析。スパイク平均は発作間歇時棘波の類似性を評価するために用いた。発作検出のための感度または特異性の差はなかった。耳EEGと最も近い頭皮電極間の平均相関係数は耳からの距離の増加と統計的に有意な減少傾向を0.6以上であった。発作形態と周波数動力学は,目視検査と時間-周波数解析から観察された。耳EEG電極から誘導されたスパイク平均は認識可能なスパイク外観が得られた。著者らの結果は,耳EEGは焦点側頭葉発作に関連した脳波パターンを確実に検出できることを示唆した。十分に大きな時間的スパイク発生源からの発作間スパイク形態は耳EEGを用いたサンプリングできる。耳EEGは臨床てんかん監視と診断における重要なツールになると思われる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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神経系の診断  ,  神経の基礎医学 

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