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J-GLOBAL ID：201702251528551753   整理番号：17A0792045

構造ヘルスモニタリングシステム開発のための導波吸収体の設計【Powered by NICT】

Design of a guided wave absorber for Structural Health Monitoring system development

著者 (3件)： Bilodeau M. (GAUS, Universite de Sherbrooke, Sherbrooke, QC, Canada J1K 2R1) ,  Quaegebeur N. (GAUS, Universite de Sherbrooke, Sherbrooke, QC, Canada J1K 2R1) ,  Masson P. (GAUS, Universite de Sherbrooke, Sherbrooke, QC, Canada J1K 2R1)
資料名： NDT & E International  (NDT & E International)
巻： 88  ページ： 33-41  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0196A  ISSN： 0963-8695  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文の目的は,導波に基づく構造ヘルスモニタリングシステムの感度増加,特に構造境界に近い検査のための効率のよい導波吸収体を提示し,検証することである。このような吸収体は,航空宇宙構造物における欠陥と導波相互作用の系統的特性化を助けるであろう。構造反射係数と透過係数,吸収体によって散逸されるエネルギーを決定するための電力潮流を用いて実施した完全な数値パラメトリック研究。有限要素モデリング(FEM)を用いて形状と寸法の決定と,吸収体の機械的性質の影響に関する研究後,実用的で効率的な吸収体を同定した。開発した吸収体の大きさは入射A_0モードのための50kHzから500kHzの周波数範囲に対して最適な結果を提供するために最小化した。テフロンの直角三角形断面積吸収体は吸収体の片側に圧電波発生器,および他の側に透過波を測定するための三次元レーザDoppler振動計(3D LDV)を用いて実験的に加工し,試験した。実験反射と透過係数の決定のための空間Fourier変換法を用いて,数値結果を成功裏に検証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 圧電気 ,  反射率 ,  実験 ,  機械的性質 ,  宇宙構造物 ,  透過率 ,  Fourier変換 ,  周波数 ,  相互作用 ,  三次元 ,  *吸収体 ,  断面積 ,  キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： レーザDoppler振動計 ,  *構造ヘルスモニタリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 導波 ,  SHM ,  吸収体 ,  FEM ,  パラメトリック研究

分類 (1件)： 非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 構造ヘルスモニタリング ,  開発 ,  導波 ,  吸収体 ,  設計