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J-GLOBAL ID:201702251532766700   整理番号:17A1593479

脳出血患者の頭蓋内圧上昇が末梢血リンパ球の含有量に与える影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of increased intracranial pressure on circulating lymphocyte counts in patients with intracranial hemorrhage
著者 (7件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 490-493  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2315A  ISSN: 1001-2346  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:脳出血患者の術後頭蓋内圧(ICP)変化に関連する細胞学的因子を検討する。方法:天津医科大学総病院神経外科集中治療室の2015年9月から2017年2月にかけて治療した52例の脳出血患者に対し、すべての患者は手術治療を行い、ICPプローブを移植した。ICP=20 mmHgを境界とし、患者を術後ICP上昇群(ICP≧20 mmHg、20例)と術後ICP正常群(ICP<20 mmHg、32例)に分けた。52例の患者の入院24時間内の末梢血サンプルを収集し、リンパ球、好中球及び単球の計数を測定し、同時にフローサイトメトリーを用いて天然キラー細胞の含有量を測定し、そしてICPとの相関性分析を行った。結果:術後のICP上昇群患者の術前末梢血単核細胞及び好中球計数と術後ICP正常群との間に有意差が認められなかった(いずれもP>0.05)。術後のICP上昇群の術前末梢血中のリンパ球数は術後ICP正常群より明らかに高く(P<0.01)、両者は有意な正相関があった(R2=0.509,P<0.01)。術後ICP上昇群患者の術前末梢血中の天然キラー細胞がリンパ球に占める割合は術後ICP正常群患者より低かった(P<0.01)。リンパ球計数≧1.655×109/LはICPの最高値が>20 mmHgであることを示した。結論:脳出血患者の術前末梢血中のリンパ球計数は術後ICPと相関し、術後のICPの高さを示す細胞学的因子として用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  サイトカイン 
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