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J-GLOBAL ID：201702251544318538   整理番号：17A1301212

ステラレータに適用した簡約化電磁流体力学における交換モード成長率と回転に及ぼす散逸と反磁性の効果

Dissipation and diamagnetic effects on the interchange mode growth rate and rotation in reduced magnetohydrodynamics applied to stellarators

著者 (3件)： NICOLAS T. (National Inst. for Fusion Sci., Oroshi-cho Toki, JPN) ,  ICHIGUCHI K. (National Inst. for Fusion Sci., Oroshi-cho Toki, JPN) ,  ICHIGUCHI K. (Graduate Univ. Advanced Study, Toki, JPN)
資料名： Nuclear Fusion  (Nuclear Fusion)
巻： 56  号： 2  ページ： 026008,1-15  発行年： 2016年02月 
JST資料番号： H0220B  ISSN： 0029-5515  CODEN： NUFUAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ステラレータはトカマクとは異なりプラズマ電流無しに定常的運転が可能で,ディスラプションも生じない。しかし,低モード数のMHD圧力駆動交換モード不安定性が平均β値を制約する。本論文では,簡約化MHDにより熱伝導,粘性,抵抗率等の散逸過程が交換モードに及ぼす影響を解析した。これらの散逸過程は,反磁性効果を通じて交換不安定性に大きな影響を及ぼす。理想的に不安定な条件のもとで,熱伝導を通じた分岐が生じ,それが影響を及ぼすことを明らかにする。具体的には数値解析のモデルと手法として線形簡約化MHDモデルと数値解析手法,及び理想的に不安定な場合として成長率の分岐,熱伝導度とβ値,成長率,解析的方法,反磁性効果による成長率の分裂,回転方向の粘性依存性,抵抗率の影響にわたって述べる。

シソーラス用語： *ステラレータ ,  *フルート不安定性 ,  固有値問題 ,  エネルギー散逸 ,  成長率 ,  効果 ,  回転 ,  熱伝導 ,  電気抵抗率
準シソーラス用語： プラズマ回転 ,  *簡約化MHD方程式 ,  *交換型不安定性 ,  抵抗率 ,  反磁性効果

分類 (2件)： 核融合装置  (BJ02083Z) ,  プラズマ波,プラズマ不安定性  (BJ02050T)

タイトルに関連する用語 (6件)： ステラレータ ,  簡約化 ,  電磁流体力学 ,  成長率 ,  散逸 ,  反磁性