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J-GLOBAL ID:201702251550734826   整理番号:17A1246092

高温リチウムイオン電池のための新しい添加剤としての炭酸塩グラフト化ポリシラン【Powered by NICT】

Carbonate-Grafted Polysilane as a New Additive for Elevated-Temperature Lithium-Ion Batteries
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 2012-2018  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2526A  ISSN: 2196-0216  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高温で作動するリチウムイオン電池への挑戦を満たすために必要な新しい添加剤。,市販カーボネートベース電解質の添加剤として炭酸エチレングラフト化ポリシラン(PMSVC)を報告した。PMSVCはテトラヒドロフラン溶媒とアゾジイソブチロニトリル開始剤内のポリメチルシランへの炭酸エチレンのグラフト共重合を用いて合成した。Fourier変換赤外分光法および核磁気共鳴分光法は,最終製品中のSi-Hの置換度は約5%であることを示した。0.5wt%を添加した電池の電気化学的インピーダンススペクトル及び充放電試験は正電極上の膜は主に0.2°Cで初期五サイクル中に形成されたことを示した。添加剤を入れた電池の容量保持は60°Cで60サイクル後に約87%であり,基準電解質を持つ電池は,同じ条件下で約80%であった。結果はPMSVCの添加は高温での電池のサイクル安定性に有益であることを示唆した。X線光電子分光分析は,サイクルLiCoO_2電極,PMSVCの分解,酸化架橋反応,及び未反応基に関連する化合物を同定した。正電極上に保護膜を形成する機構も本研究で考察した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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二次電池 
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